「一泊二日」に登場する食べ物の話
先日、創作大賞2023の応募が締め切りとなりました。
私もエッセイや小説を応募しました。
お読み頂いた皆様、スキ、コメントくださった皆様、本当に有難うございました。お礼申し上げます。
今回、私が応募した中のひとつ、「一泊二日」という作品は、仙台を舞台にした小説でした。
三人の登場人物たちは、小説の中で、様々な食べ物を食べたり、話題にしたりしています。
ここでは、その食べ物について、お話してみたいと思っています。お付き合いいただけたら嬉しいです。
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早速、第二話に登場する食べ物をご紹介したいと思います。
先陣を切りますのは、主人公の真希が買う駅弁。チキン弁当です。
昭和39年発売、ロングセラー駅弁です。上記のロケットニュース24の紹介記事にもあるように、上皇陛下がお好きな駅弁としても有名です。
スクランブルエッグが乗ったケチャップライスと唐揚げのコンビは、目に楽しく、お子さんでも楽しめるやさしい雰囲気の駅弁です。私も一度食べたことがあります!
お昼は旅先で食べたい、でもせっかくだから、車窓を見ながら駅弁を食べたい。そんなかたにも、ちょうどよくおなかを満たせる、やや軽めの駅弁です。
物語の中で真希は、この唐揚げをワシワシ噛んでいました。
ちなみに、唐揚げだけの販売もあります。
あと、車内販売のコーヒーも忘れてはいけません!
コロナ禍で、一時期販売を休止していたんですね。現在は、販売を再開しています。
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さて、次は第三話です。
こちらで出てくるのは、仙台のアーケード街の中にあるマンガ喫茶。
今回、調べてみてわかったのですが、最近のマンガ喫茶は、食べ物も本当に種類豊富なんですね。
物語に登場する《長崎名物トルコライス》や、真希が食べた《海老かき揚げうどん》は、上記のサイトにあるグランドメニューから参考にしました。
皆さんなら、どれを食べてみたいですか?
物語には登場しませんが、私はポテりこが気になります。(グランドメニューにあります)
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第四話は、食べ物がわんさか出てきます。
やはり牛たん焼です。
シチューやつくね、お刺身、お酒に合いものばかりで、お店に言ったら迷ってしまいますよ、これは!
あと、真希が食べて、豆の香りがすると言った、三角油揚げはこちら!
本当に三角です。このままおでんに入れても美味しそう……。定義山西方寺に観光の際には、是非立ち寄ってみたいです。
会話のなかには他にも、以下のご当地油揚げが登場します。
まずは、栃尾の油揚げ。
私は栃尾の油揚げを食べに、現地に足を運んだことがあります。
道の駅の揚げたて油揚げが、人生初の栃尾油揚げでしたが、カリッとしていて、中はふっくらで、本当に美味しかった!
そして、福井県の竹田の油揚げ。
座布団みたいで、可愛らしい見た目です。
地酒の熱燗を飲むシーンもありますが、銘柄は指定しませんでした。
宮城のお酒で一番有名で、県外でも入手しやすいのは、やはり一ノ蔵でしょうか。私もたまに買います。
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第五話に登場するのは、コンビニで買ったスナック菓子でした。
私も大好きなスナック菓子! その名もハートチップル!!
これは、本当にビールのおつまみですよ。
ニンニクがきいたお菓子なので、大事な用事のある前日には食べないほうが無難です。
このお菓子は、私の姉が大好きでして、よく一緒に付き合って食べました。母が「くさいくさい」っていって嫌がりましたねー。でも、美味しいんですよ。とっても。
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第六話で、ハートチップルを実食しますが、ほかにも……
二日酔い防止ドリンクが登場。
私もたまーに、お世話になってます。コンビニや駅の売店で買えるの、本当に有り難いです。
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最終話にも、一応、食べ物を口に入れるシーンがあります。
口臭予防タブレットです。
急に餃子などが食べたくなったときとか、コンビニでこういったタブレットが買えると有り難いですよね。できれば買い置きしておきたいくらいです。
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今回は仙台が舞台だったのですが、残念なことに、甘いものを物語の中に登場させることができませんでした。残念!
宮城の甘いものと言ったら、これですね!
大好物です!
仙台駅には、ずんだシェイクなる飲み物があるそうです。なんて素敵な飲み物でしょう。もう、暑いですから、今すぐ、飲みたい!
(東京でも飲めるみたいですが、やはり本場で飲みたい!)
さて、駆け足で、辿ってみましたが、いやはや、本当にいろいろな食べ物、飲み物に助けられました。やはり食いしん坊の性分なのでしょうか。食べ物が登場するシーンは他のシーンよりも執筆スピードが上がっていた気がします。
いろいろ食べ物や、街の雰囲気を調べるうちに、また、仙台を舞台にして、なにか書いてみたい。そういう気持ちになりました。
ちなみに、今回の作品には新幹線が登場しますが、仙台駅、新幹線の発車メロディは、さとう宗幸さんの青葉城恋唄なんです。
素敵な発車メロディなので、こちらをご紹介して、記事を終わりたいと思います。青葉城恋唄、やっぱり名曲です。
お読みいただき、ありがとうございました!
0:28あたりから。