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朝のひと時を学びの場に

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朝は1日の中で1番集中できるゴールデンタイムと呼ばれています。そんな朝に学びを入れませんか。 「朝のひと時を学びの場に」をテーマに毎朝配信しています。
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#ビジネス

相手にイメージさせる手法「ストーリーテリング」とは

いつもありがとうございます。 本日はプレゼンテーションの場や交渉場、営業トークにも活用することが出来る「ストーリーテリング」についてご紹介を致します。 ストーリーテリングとは「ストーリーテリング(story telling)」とは文字通り、「物語(story)を人々に語る(telleing)」という語源からきています。 簡単に説明をすると「物語の力」を会話の中に取り入れるということです。物語は「相手の注意を惹くことも、相手の感情を動かすことも、相手の記憶に留めることも」

問題を考える時には「自分たちに変えられること」と「自分たちでは変えられない」ことがあることを見える化しよう

いつもありがとうございます。 本日は問題を考える時に整理しておく必要があることをお話をしたいと思います。 タイトルにも書きましたが自分たちで「変えられること」と「変えられない」ことがある 問題を考えていくと「原因と解決策」の2つが見えてきます。しかし、その中には以下のように「自分たちで変えられること・自分たちでは変えられないこと」が出てきます。 このように「自分たちの行動次第で変えられること」もあれば「自分たちでは変えられないこと」がどうしてもあります。 しかし、問

仕事で結果を上げる人が密かに行っている3つのこと

いつもありがとうございます。 自分の方が残業をしたり毎日懸命に働いているのに「あんまり仕事をしてそうな雰囲気がない方」の方が仕事の結果を出している。なんて経験はありませんか。 今回はそのような結果を出している方との違いを3つの点に絞りご紹介を致します。 密かに行っている3つのこと!①休憩時間を積極的に取っている 一生懸命に働く人ほど「休憩する」ことへの抵抗感が多くなりますが、人の集中力には限界があります。集中出来ていない状態で仕事を行ったとしても仕事の効率や生産性は下

「YWT」で自分の経験を振り返ろう!

いつもありがとうございます。 前回、「KPT」手法をご紹介致しました。「KPT」は業務中の気づきや問題点をチームやメンバーで共有認識にするときに用いる方法です。 今回は個人の経験やチームとしての経験を学びに変換する方法「YWT」をご紹介致します! YWTとはY:やったこと W:わかったこと T:次に挑戦すること 前回の『KPT』は 継続すること、改善することを踏まえて 次に挑戦することをチームとして考えましたが 今回の『YWT』は ①やったことを考え ②

KPT(ケプト)を用いて業務を振り返り今後の活動を考えよう!

いつもありがとうございます。 本日は今現在の業務の状況を振り返る際に活用できる 「KPT(ケプト)」という方法をご紹介致します。 KPT(ケプト)とは例えば 「お店の集客のためにチラシを配布した」という業務を行った場合 上記の図のように 「Keep(継続すること)」 「Problem(改善すること)」 「Try(今後挑戦すること)」 に分けて現在の業務を振り返る方法です。 「KPT」を用いて振り返りを整理し、今後の行動を考えていきましょう!業務を行う中で個人個

問題分析を深堀しよう!!「なぜなぜ」はとても大切

いつもありがとうございます! 問題の考え方について ①As is To beで現状と理想の把握 ②6W2Hで多面的に問題を考えよう 今回はその第三弾になります。①と②を行い更に深堀することにより、問題の本質まで理解することができ、深いアプローチをかけることが出来ます。 なぜなぜと深堀して考えよう!この深堀の分析はとてもシンプルです。 1つの問題に対して「なぜ?どうして?」と原因を出し、その原因に対して更に「なぜ?どうして?」と繰り返し原因を深堀していく方法です。

6W2Hで問題を細分化して考えると何が問題なのかが一目で分かるようになります

いつもありがとうございます。 前回「As is To be」の現状と理想の把握についてお話をしました。今回はそのお話の続きになります。前回のお話を読んでいない方は先にそちらもご覧ください 6W2Hで問題の細分化とは問題を考える上で大切なのが 「多方面から問題を考える」 これがとても大切になります。一方向のみで問題を考えてしまうとしっかりと問題の解決には繋がらず、更に問題が増えてしまうこともあります。 だからこそ、その問題に対して ・Who(誰が) ・What(何

相手の名前を会話の中に入れる習慣を取りれるだけで信頼関係が変わってきます

おはようございます。 本日の朝活勉強は「相手の名前を呼ぼう」 会話の中で相手の名前を呼んでいますか名前を呼ぶことの効果多くの方が自分の名前に対して愛着を持っています。呼ばれないよりも呼ばれる方が嬉しい人が殆んどだと思います。 名前を呼ばれることにより 幸福感を得られる 相手に対して好印象を与える 「自分のことを覚えてくれている」と相手に感じてもらえる 相手の注意を引くことが出来る 会話の中に名前を入れるだけでたくさんの効果があります。呼ばれた方も悪い気はなく

ToDoリストを作る上で一緒に考えて欲しい「やらないリスト」について

おはようございます。 本日の朝活勉強は「やらないリスト」についてです。 1日のスケジュール管理としてよく「ToDoリスト」を作ってやることを明確化して行いなさいみたいなことを言われた経験もあると思います。 実際にToDoリストを活用されている方も多いと思います。 そんなToDoリストをもっと上手に活用する方法を本日はお話します。 ToDoリストだけだと ToDoリストは管理をする面ではとても良いのですが。上記のようなデメリットも存在します。 どうしてこのようなこ

「続ける力」を理解すると三日坊主から脱却することが出来ます。意志や性格よりも行動を理解することが重要です

おはようございます。 本日の朝活勉強のテーマは 「続ける力」です。 三日坊主が難敵に新しいことを始めた際にすぐに止めてしまい三日坊主になってしまうことはありませんか。 例えば資格の勉強をしようやダイエット、または継続してnoteを書くことなど、何か目標を決めるも途中で止めてしまったり、1日出来なかった時に次の日から「もういいかな」と諦めてしまったりと経験があると思います。 今回はそのようになる前に活用できる 「続ける力」をご紹介致します。 続けるのに大切な力とは

仕事で活用「バーナム効果」これって誰にでも当てはまる!?

おはようございます! 本日の朝活勉強は「バーナム効果」についてです。 聞いたこともあると思いますが、 仕事で活用したり、コミュニケーションの話題の1つにしてみては バーナム効果とは バーナム効果の凄いところは 「誰にでも当てはまることが自分に当てはまってしまう」 と思い込んでしまうこと 上記の例にでもあるように ビジネスも友人、恋人関係でも活用することが出来ます。 バーナム効果を体感してみよう少し皆さんにもバーナム効果を感じて頂きたいと思います。 A型,

Good & Newで組織力アップ

Good & Newとは 「Good & New」とはアメリカの教育学者ピーター・クライン氏により開発された組織の活性化方法。 やり方は24時間以内にあった「良かったこと」や「新しい発見」をチーム内でシェアし、1人1人の話が終わったらは「拍手」をすることです。 良かったことなどは「仕事」以外にも「プライベート」のことなど、テーマへの縛りはありません。 「Good & New」を行う効果は ①チーム内の相互理解が深まる ②日常のコミュニケーションの量が増える ③業務

当たり前のこと程、意識しないと当たり前にならない

「当たり前」って本当に出来ていますか子どものころから「挨拶をしなさい」「人の話を聴きなさい」「困った人がいたら声をかけなさい」等など言われて育ってきた方は多いと思います。 しかし、大人になるにつれて「当たり前」のように出来なくなってきています。例えば「挨拶」。子供の時は元気よく「おはようございます」と言っていましたが、今は出来ていますか。「人の話を聴きなさい」と言わていますが、しっかりと聴いていますか。何かをやりながら適当に聴いていませんか。「困った人がいたら声をかけなさい