40代 事務パートママがコーチングに出会うまで ②
40代事務パートママのあんのゆいです。
平日は時短で事務パート、土日はセッションや
講座に参加しながらコーチングの勉強中です。
私がコーチングにたどり着くきっかけにもなった
子育て中の出来事を、少し細かく書きます。
育児中八方ふさがりだった私がついに行動!
私自身の生きづらさ
子どものに対しての育てづらさ
実家を含め家族関係の悪化
育児をスタートしてから数年・・
子どもたちがちょうど小学校3年生と年長さんのころ
私はもう悩みの渦に完全に巻き込まれてました。
一人ネットで子どもの育てづらさに
関するサイトを見続ける毎日で
たどり着いた子どもの発達デザイン研究所。
分子栄養学、運動(身体の使い方)、量子力学、言葉がけなど
多角的なアプローチを実践していくことで発達障害(神経発達症)
といわれる特性特有の育てづらさ、生きづらさ改善について勉強しました。
食事面としては、グルテンフリー、カゼインフリーなど
トライ&エラーしながら、食事、栄養に可能なかぎり気を付けていました。
運動全般は、外へ出して遊ぶとか、バランスボールで平衡感覚をつけるとか
出来ることを、とにかくさまざまな方法を試していました。
月1回の講義で学び、即トライの繰り返しです。
子どもに対してもそうだけど
「私自身のためにもこれをやっていこう!」と強く思っていました。
プラスの言葉が子どもにあたえる影響
その中でも「言葉がけ」は、見るからに変化が早くて驚きました。
当時子ども研で聞いたことで
「言葉は生きものだから、放ったらそれで終わりではない」
具体的には
「ありがとう」と伝える
「感謝しているよ」と伝える
「いつも助かってるよ」と伝える
といった言葉のシャワーをどんどん伝えてください、といったことを聞き
一瞬「は?」
って思ったのを覚えてます(笑)
本気で「そんな単純なことで相手は変わるわけないでしょ」
と、心から思っていました。
でもそんなこと言ってる場合ではない、今の状態から変えたい!!
そんな強烈な思いで、まるで女優のように
言葉のチェンジを毎日めちゃくちゃ意識しながら続けていきました。
とにかく必死。
そうすると「自然と」否定的な言葉を使わなくなるし
子どもから話かけられたら、きちんと受け入れ態勢になってるし
さらに、言葉が変わってくると意識も変わってきてる。
例えば、以前だったら子どもが口を開いたら
「次は何を言って困らせてくるんだろう・・・」と思っていたのが
「今日はどんな話だろう」に変わっていました。
子どもに対してバリバリにあった
戦闘態勢が抜けてきていることに気付いたんです。
意識が変わるってことは、もう潜在意識が完全に書き換わっていて
子ども達も、母の私に対して少しずつ
心を開いてくれるようになってきました。
子どもって素直だから
こちらから分かりやすい言動を放つと
分かりやすい言動で返ってくるんです!
・学校であったことをよく話してくれるようになった
・困りごとも話してくれるようになった
・物事にチャレンジするようになった
・「絶対ムリ」という言葉の数が少なくなってきた
・こだわりが少なくなってきた
などなど
話を聴く姿勢をつくって初めて子どもは口を開いてくれる
何度か実験を繰り返しながら、この事実を感じました。
そしてあとは「その良好な関係」を続けていくだけです。
当時まだコーチングに触れたことがなかった時だったので
余裕がある時にやったこととして
・プラスの言葉を使う(ありがとう、ごめんね、助かるな)
・困らせる存在だと最初から決めつけない意識
・話を聴いている時も子どもの存在自体を認識する(目を見て話をする、返事をする)
これだけです。
まずはいい言葉を多くを発さなくてよくて
しっかりと子どもが言ってくることに耳を傾けることだけ。
私自身も整ってきた感覚もあって
対人関係も少しずつ視野を広げて見られるようになってきました。
この頃からうっすら気付いたことは
見えない部分の大半が、対人関係や人生を左右してるのかも・・・。
ということ。
私がなぜこんなに生きづらかったのか。
ちょっとだけ見えてきたような気がしました。
さらに続きます。
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