自己肯定感
「自己肯定感」についての書籍がたくさん書店で並ぶようになったのはいつの頃からだろう。
小さい頃から図書館や本屋さんが好きで暇な時は通っていたし、大人になってからも一人時間があれば行きたい場所のベスト3に入る。それぐらい足繁く通う場所だから昔は自己肯定感についての書籍は目立たなかった覚えはある。
もしかしたら私が自己肯定感について考えるようになったから注目され始めたと錯覚してるだけなのかもしれないけど。
自己肯定感とは、簡単に言えば自分は自分でいいんだ!って思えること。
私が自己肯定感について初めて勉強し始めたのは、長男の発達障害が分かってから。
色んなことが苦手な彼が落ち込むことなく楽しく過ごすには私はどう接したらいいのか?たくさん関連書籍を読んで勉強しました。
結果、現在10歳の彼は自己肯定感高め男子に成長中。
それと同時に私自身の自己肯定感についても考えさせられました。底辺の底辺でした。自分のことが大嫌いだったし、人と比較して落ち込んだりは当たり前。一見明るく見えるけど、超絶ネガティブ。そんな私でした。
さっきから過去形で書いてるのは、今は違うから。長男のために勉強して、自分の自己肯定感とも向き合うことで少しづつ少しづつ変われました。
私は私。
私の味方は私。
たくさん勉強したけど、結局この言葉が一番しっくりきます。
お守りのように残していた本たちも、やっと手放しました。
メルカリで。
出品した途端飛ぶように全て売れました。
自己肯定感関連書籍は売れ筋。ただそれだけのお話。
花子
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