5月4日といえば！
STAR WARSの日！
May the Force be with you.
のMay the ForceとMay 4thの語呂合わせですね～。
映画館で観るようになったのは多分Episode 7からですが、シリーズは観ていました。ですから、Episode 7からの新3部作の話を聞いた時は、これは映画館で！と思ったものです。
※このGWにシリーズを一気見しようとしている方は、観終わってからにして下さい。 #ネタバレ 満載です。
Episode 7～9を勝手に振り返る
もうね、Episode 7のオープニングクロールで泣いてましたよ。懐かしくて。
そして、ミレニアム・ファルコンにハン・ソロとチューバッカが乗り込んできた時にはもう……。
惑星タコダナのマズの城が攻撃されてあわやという場面で、レジスタンスのＸウィングが現れた時も鳥肌が立ちました。
そして、BB-8やフィンという新しいキャラが出てきて、特にBB-8が可愛いくて仕方なく、2回目はBB-8の細かな動きと初回は聞き取れなかった台詞を堪能しに行きました。
いや、古参メンバーの他は新しいのですが、あんなに派手にファーストオーダーを脱走するストームトルーパーも珍しいのではないかと思いまして。
後でジャナたちも出てきますが、ファーストオーダーも一枚岩ではないことがわかります。
BB-8で好きなシーンは、出会ったレイに曲がったアンテナを直してもらう時に少し頭を傾けるところ（可愛い💕）と、休止中のR2-D2に挨拶するようにゴンゴンと頭をぶつけるところ（可愛い💕）です。
Episode 8は「ルーク、変わっちまったな」でした。まあ、ルークも傷ついていたのでしょうが……。
そして「スノーク、弱っ！」「ローズのくだり、必要？」などあり、また、
ポーも暴走するし、どうしてしまったのか不思議な回でしたが、改めて3作通して観ると「中盤ってこういう役割だよね」と思ったりもします。
ポーグは可愛かったです。
カジノで遊んでいる裕福な人たちが武器商人というくだりは、今だけでなくいつもどこかで戦争があることへの最大の皮肉なのかもしれません。
そして、いよいよ完結のEpisode 9、The Rise Of Skywalker（スカイウォーカーの夜明け）。8で「あれっ」となったものを、よくまとめたな J.J.エイブラムス！と思いました。ランドも良い味出してました。
賛否両論でしたが、否の意見で面白かったのは
「怒りすぎて、翌朝起きたら自分がシスになっているかと思った」
でした。フォース・ライトニングがビリビリ出てしまうかも。
公開翌週のレディースデーに観て、帰省した実家で見た新聞広告↓に、もう一度観るぞ～と誓い、1月2日に再度観ました。
誰かディープに話そうよと思ったところへコ〇ナ騒ぎですよ。
ああ、消化不良。
これだけの大作だとエンドロールも長くて人名がズラズラと出てくるわけですが、新たに出てきたドロイドD-0の声がJ.J.エイブラムスと見つけた時は、イイものを発見した気分でした。
ハックス将軍が何者か知った上で観ると、ここで動じないのはさすがだなと思うシーンがあります。あの地位まで上るのは大変だったでしょうに。
さすがなのに「この後『ピーター・ラビット』ではウサギに散々やられるのよね」とも思ったり。
結局のところ、全作通じてスカイウォーカーを巡る話であり、全ての黒幕はパルパティーンであったという話でしたね。Episode 7～9のテーマは「祖父と孫」で。
しかし、ナンですな。生ける屍のようになってもなお宇宙征服に執着するパルパティーンも、孫娘に会わせてもらえなかったおじいちゃんと考えると、別の悲哀がありますな。
シリーズ中で好きな作品🎬
私が一番好きなのは、『ローグ・ワン』です！スピンオフですが！
今までの1000文字超は何だったんだ、という感じですか？そうですね。
だって、Episode 4のオープニングクロールのこの一文、これを2時間強の映画にするなんて、凄くないですか？
During the battle, Rebel spies managed to steal secret plans to the Empire's ultimate weapon, the DEATH STAR, an armored space station with enough power to destroy an entire planet.
しかも、Episode 4の数分前という緊迫感まで伝わってくるわけです。天才。
ローグ・ワンがあるからこそ、Episode 4のオープニングでRogueたちを悼んでもう落涙してしまうのですよ。
そして、興行的には今いち奮わなかったのかもしれませんが『ハン・ソロ』も好きです。Episode 8のすぐ後だったというのも、タイミングが悪かったと思いますよ？
若きソロを演じたオールデン・エアエンライクは『ヘイル、シーザー！』という映画で気になっていた俳優さんです。あの時はカウボーイの役しかできない訛ったお兄ちゃんでしたが、結構重要な役でした。
最後に、大好きなこの方を。
ファーストオーダーに今ひとつ馴染めなかったのは、やはりこの方がいなかったからではないかと、昨日Episode7～9の3作続けて観て思いました。
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