冬至の夜。
一番昼が短い日の夜ということは夜が長いわけで、その長い夜を楽しむのに良いお知らせがあり、楽しみにしておりました。
なにせ、いつも読書感想短歌でほんわかしていたり、ビ活で熱かったりするながおかさんを、写真ではなくいきなり映像で観られるんですよ。凄くないですか?
19:00開始のところ、なぜか19:30と間違えていたので、接続したらとっくに始まっていました。しかし、ながおかさんの出番はラスト、大丈夫です。
偉人伝ということで、ながおかさんはエルヴィス・プレスリーを双子のお兄ちゃん目線で語ります。いや、演じます。
noteでのこういう🐰イメージと違い、溌溂と話すながおかさん。もとい、ジェシー。凄いなあ、これご自分で書かれたんですよね。
内容を紹介するのも無粋なので……観て!アーカイブがあるそうですよ。
一つだけ言うとすると、ジェシーの語るエルヴィス愛は、ながおかさんの語る尾藤愛のエネルギーでした。
🍵
終わって「うわぁ……」と余韻に浸っていると、この後アフタートークがあるとのお知らせが出ました。我らがながおかさんは、ド真ん中でしたよ。
尾藤愛を叫ぶ瞬間はあるのか!?楽しみにしていました。
お芝居の時には間に合わなかったので、絞った柚子と蜂蜜にお湯を注いで、冬至ドリンクを飲みつつ拝見しました。これも配信ならではですね。
私が観る分野は様式としては江戸時代にできていて、新しくても明治時代や昭和初期ぐらいなので、作った人が出てきて語るというのは新作歌舞伎ぐらいしかないんですよね。
新しいものを生み出して演じてって、凄いエネルギー。今日は一人芝居でしたが、劇団となるとまた違うのでしょう。
劇場は10席ぐらいしか作れないと書かれていましたが、拍手が音声として伝わってきて、その場にいるような臨場感はありました。北海道まではなかなか行けないので、配信バンザイでした。
ながおかさん、お疲れさまでした&ありがとうございました。