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初夏から夏に毎年よく見かける、この質問とメーカーからの答え……紫外線は曇でも冬でも降り注いでいるのですが、なぜ使うのを止めてしまうのでしょうか。

メーカーの答えは大抵「変質しているから使わない方が良い」ですしね、今年開封した日焼け止めは、なくなるまで使い切りましょう!

3年前に紫外線について書きました(やだ、もう3年も経ってる!)。

私はその「鈴鹿サーキットでシミができた事件」以来、冬でも日焼け止めはつけておりますとも。赤くなってヒリヒリ痛いくせに、色も沈着するという、踏んだり蹴ったりの肌タイプです。

高校生の頃に友人と屋外プールへ行き、「赤くなってヒリヒリするけど白いまま」または「赤くもならずに日焼け色になる」という友人ばかりで、なんか日焼け損だなと思ったものです。

再掲します。紫外線って波長が短くて皮膚の深部にまで届くのです。なぜこの図を再掲するのかというと……スペクトルが好きだからです!(力説)

\  紫    藍    青    緑    黄    橙     赤  /

γ線 X線 紫外線 可視光線[紫藍青緑黄橙赤] 赤外線 マイクロ波 ラジオ波 

左に行くほど波長が短くてパワーがあり、右へ行くほど波長が長いです。

改めてこれを見ると、電子レンジ(マイクロ波)は身体に悪いから使いたくないという説はよくわかりません……赤外線(コタツとか携帯の通信とか)より弱いのに。X線を浴びたくない、ならわかるのですが。

話を戻すと、紫外線を防ぎたい人は日焼け止めを通年使うのがお勧めです。そうでない人も、今年開封した日焼け止めは使い切りましょう~。

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