見出し画像

ダンボールコンポストその23-梅雨から猛暑へ

前回から間が空いた。虫に悩まされた6月〜7月上旬。カバーに小さな穴が空いているせいなのかなんなのか、キノコバエが大量発生。さらに、布につく謎の薄茶色の粉のような卵はどうやら同色のダニらしく、コンポストの中では小さな無数の虫が蠢いていた。コンポストの温度は触ると温かいくらいで、ちょうど虫にとって過ごしやすい季節だったんだろう。

カエルを飼っていた頃は、キノコバエもわけばわいただけカエルちゃんのご飯になったので、獲り尽くしてしまわないかと少し心配したけど、獲らなくなってからは何事もなかったように増えまくっていた。

ダニはそれからいつの頃かを境に薄茶のものが数を減らし、かなり足の速い0.1mmくらいの赤いクモっぽいものに取って代わられた。

うんざりして、このコンポストで辞めようかと思いながらも、サボり気味に1日1回くらい生ゴミと虫を混ぜるのを続けていた。

そして、梅雨明け。はちゃめちゃに猛暑。連日30℃越えで、夜すら蒸し暑い。あまりの暑さにコバエたちは死滅したのか、蓋を開けてもあまり飛ばなくなった。しばらく温度を測っていなかったけど、7月23日の夜で31℃。もっと上がってるかと思ったけど、そうでもない。気温+5〜10℃高いくらいか。

めんどくさいのもあり、暑いのもあり、生ゴミを細かく刻んでいたのを、そんなに細かくは切らなくてもいいかと、大雑把に切って放り込むようになった。とりあえず今のところ分解の進みは悪くなさそうなので、手を抜いていこうかな。

ベランダ菜園の方は、ニンジンは最初に採ったのが1番よくて、あとは尻すぼみの小さいのが採れている。葉っぱがアブラムシに食べられたせいか、葉っぱが枯れかけているせいか。そういえばアブラムシも猛暑の頃からあまり見なくなった。

バジルは下の方の葉が黄色くなってきた。コンポストの土だけでは栄養不足かな?ホームセンターで買ってきた粒状のものを追肥した。あんまり変わらないかもしれない。

レモンタイムの苗も買ってきて植えていたんだけど、3週間くらいで黒っぽく枯れてしまった。コンポストの基材にピートモスを使っているけど、それが酸性だからよくなかったのかもしれない…?コンポストの土は万能じゃないんだな。

レモンタイムがだめになったので、スーパーで買ったローズマリーをリボーンベジタブルという手法で育て始めた。水に差しておいて2週間くらい、根が出てきたら苗ポット代わりの豆乳の空き容器に穴を開けて植える。

画像1

本当は1本でパック1個がいいって書いてあったけど、用意が1個だったので無理矢理寄せ植え。うまく根を張ってくれるといいなあ。

画像2

3号もそろそろ満杯なので、次をやるかやらないか考えないと。昨日プール併設のリサイクル施設に行ったら、コンポストの活動をしている団体が会員募集していたので、かなり惹かれている。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?