ゆく年くる年
2024年が終わりますね。
今年も色々な人に支えてもらいました。
心から感謝申し上げます。
昨年末に、就労移行支援事業所「はぐみワークス」でダメージを負い、思った以上の大打撃。
年始、
入院をして3ターン目のm-ECT。
初めての理由のある鬱でしたが、こういうものにはm-ECTの効き目が薄いことが分かりました。
多少上がったり下がったりしながらも、何とかかんとか頑張る日々。
6月、
限界を感じ、いよいよ環境を変えることに。
はぐみワークスを退所し、新しい事業所へ通い始めました。
心機一転、しばらくは頑張って通っていました。
素敵な事業所で嬉しかったのですが、自宅から遠いことが難点でした。
電車という、人目に触れる機会に対して必要以上に疲れを感じる自分に気付きました。
夏、
例年以上の猛暑。信じられないくらいの暑さに、身体の体調も崩しました。常に微熱に悩まされ、炎症が起こっている感覚や痛みにしんどさがマシマシになりました。
ラーメンが食べたい日々は貴重でした。美味しかった。
暑さは弱まっても、微熱は治まっても、私の辛さは離れませんでした。
そのまま流れるように、
引きこもり生活がスタート
しました。
こんなにも長引く不調になるなんて、そんなに大きなショックだったのかと更にショックを重ねました。
いつも通り、2週間に1回の通院は欠かさず、服薬もきっちりこなしつつ、しかし生活は崩れていきました。
食事の準備が出来ず、家事も放置し、睡眠もボロボロで。
無駄な出費も増え、常にストレスを感じ、小さな波の中で低空飛行を続けていました。
入院するかどうかをずっと考えつつ、
どうすれば改善するのか、
少しでも状況が良くなるのか、その為に必死でした。
いよいよ、カウンセリングも選択肢に入り、即決即断即行動の私はすぐに予約しました。
しかし勿論、事情というものがあります。カウンセリングをスタートさせるまでに思った以上に時間が掛かり、焦りつつも停滞する日々。
12月、
ようやっと「精神分析的サイコセラピー」が始められそうです。
これでようやく、本当に長かった低迷期が少しは前進することを願って……。
2025年、
運勢は物凄く良いらしいので、上向きにいくことを信じたいと思います。
2024年中ずっと、
過食や過眠・不眠に悩まされ、胸の靄は晴れることなく、頭重感は離れていきませんでした。
それでも連絡をくれて一緒に遊んでくれる、
様々の友人たち
に助けられました。
はぐみで出会ったご夫妻。
いつもお世話になっています。
奥様は特に、定期的に誘ってくださり、飲んでくださり、金欠の英を支えてくださり、本当にありがとうございます!
高校からの友人グループ。
とても楽しい時間をいつもありがとう!
飲みの友人たち。
馴染みのBarや居酒屋、紅茶専門店、その
店員さんたち。
大阪以外、全国に散らばる、
愉快な仲間たち。
いつも気にかけてくれてありがとう!
入院仲間、同じ類の病気の仲間たち。
暗い話を明るく話せるのは、本当に貴重です。いつも本当にありがとう。
支援員さんたち。
引きこもりだしてからも定期的に連絡くださり、社会との繋がりがなくならず、助かっています。
数え切れない人々
に関わっていただき、応援くださり、支えられ、様々な助けによって、
私は生きております。
ある友人と「2025年を生きて迎える」と約束もしました。
叶いそうです。
本当に死が近いくらいの落ち込んだ年
でしたが、どうにか生き延びたようです。
m-ECTに出会うよりも前のことを思うと、
随分良い困り方をしていると思えなくもないですね。
あの頃には戻らないように、
少しずつでも前に、上に、私は日々精一杯です。