1:ばいばーーい アルバムのトップを飾る曲。桜の木の下以降のアルバム毎の1曲目は私(及びジャンキー)に対する挑戦状の様だ。「あんた達本当についてこれるの?あたしはこんだけの覚悟があるんだよ」とでも問詰めてくる様な。 またこの曲は、aikoの根底に流れているであろう「形あるものは壊れ別離し喪失するけどそんな中にも必ず一筋の光は射している」と言う、aikoの詩の世界観まんまな曲だとも思える。「ばいばーーい」「戻れない」「壊れそう」「巻き戻せない」「失った」「道は別れて離れてく
私にとっての“aiko”と言う存在。それはもう“道”である。 辛い時、楽しい時、常にaikoはそこにいる。 aikoから始まった“わんお31”と言う道。 妻とも愛犬“きなこ”とも、aikoがいなければ出会えなかった。 わんお31”と言う幹にがっつりと絡んでいる蔦、それがaikoである。