上とか下とか、イコールとか、思い込みに気づけた日
どうも、緑川むぎこです!
今日は友だちと会って、いろいろしゃべってきました
やっぱり人と会うというのは、楽しいです!
友だちは大学を出て会社づとめなんですけど、やっぱりついつい自分と比べてしまいます
同じ大学出たはずなのに、バリバリ働くキャリアウーマンと、1年で職場を辞めてうつ病で無職のわたし
「やっぱり、○○はすごいな~ わたしなんか全然ダメだもん」
と、いつもの自虐をつい口走ってしまったとき
「わたしが仕事していることは、むぎこの立場から見ると、すごいことなのかもしれない。でも、それは自分がダメだという理由にはならないんじゃないかな。」
と、冷静にアドバイスをくれました
確かに!と納得しましたね
○○はすごい=○○と同じことできない自分はダメだ
と勝手に無意識のうちに決めつけていました
「友だちは」と「わたしは」で主語が違うのに、イコールで結びつきはしません
○○はすごいな~と思うだけでよくて、わたしのことをわざわざ引っ張り出す必要もないのです
これから、こんな風にイコールで結びつけてしまって、凹んでしまうときには、心の中で「/」をつけて≠にしたいと思います!
また、友だちに今後どうしていくのか聞かれたとき、わたしは答えに迷いましたが、正直に言いました
「社会に出て働くの嫌だ。怖い無理。このままでいたい。でも、それじゃダメなんだよね。」
それに対して友だちは、
「そう思っているなら、そう過ごせばいいんだよ。別に働いているのが上とか、家でのんびり過ごすのが下とかないでしょ。自分の好きなように生きるのが、一番の正解なんだよ。」
わたしが無意識につくっていた思い込みが、はっきりしたような気がしました
自分は働いている人に比べて劣っている
働いている人は自分より上の存在だ
そんなことを思い込んで過ごしていました
特に、高校から大学まで、いい大学で勉強して、いい就職先で働いて安定した収入を得ることが大切だと教えられてきた影響もあるのでしょう
そのレールから外れた自分が、もう嫌でたまりませんでした
でも、レールに乗った人生を送ることもできそうにない
その間の葛藤で心がごちゃごちゃに
ですが、友だちの言葉で、わたしが無意識に上とか下とか考えていたこと、人には上も下もないということに気づかされました
思えば、多少の目線の違いはあれど、人間は宙に浮かないし、地面に埋まりもしない
同じ平面の上に立っているのが、人間という存在なんです
それぞれの立ち位置が違うだけ
同じ面の上にいます
そして、わたしたちは上から見下せば、みんな同じ点です
今日は友だちと話せてよかったな~と思います
いろんな人とお話しすると、自分の中にはない価値観や思い込みを手放すヒントに巡り合えたりします
これからも、友だちとの交流は続けていこうと思います!
今回はここまで!
また遊びに来てくださいね♪
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