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疾病利得という言葉を知ってしまったけど
昨日よりだいぶイライラは落ち着いて、今日は雨だけど溜まってる洗濯物を片付けています。
昨日、障害年金について調べる過程で「疾病利得」という言葉を知ってしまいました。
疾病利得とは、病気になることで得られる利益のことです。この利益とは経済的なものだけでなく、「周囲の人が優しく接してくれる」などの心理的なものも含まれます。こうした利益を得てしまうと、無意識のうちに病気の陰に隠れてしまい、主体的に病気を治す行動に移せなくなってしまうことがあります。これではいくら最良の治療法を選択しても十分な効果が得られず、主治医は困ってしまいます。
イライラ期なのでネガティブに捉えてしまっている可能性は大ですが、、
じゃあもしかして私が申請している精神障がい者手帳も、社会復帰に考えている障害者採用での就職も疾病利得を利用しようとしてるってこと?
と思ってしまったのでした。
障害者採用での就職については、主治医にも「しっかり療養すれば一般採用で就職できると思いますよ」と言われたことがある。
でも一般採用で就職したら、また頑張らなくちゃいけない。成果を出して評価されて次はもっと期待されて、ってそういうのに疲れちゃって適応障害、再就職後のうつ病になってしまったのに。
治ったらまた頑張らなくちゃいけないの?
そう捉えてしまった。
捉えかたの問題なのはわかっています。
頑張らなくていい理由を自分に与えるために障害者採用を使おうと思っているし、そのための障害者手帳の申請だし、無理なく働いて暮らしていくために必要なら障害年金を受給したいと思っていたのだけど。
疾病利得と言われてしまうと、なぁ…
家族には、休職も傷病手当も、障害年金も、これまで自分が納めてきた社会保険や厚生年金があるんだから申請して受け取るのは当然の権利だと思っていいんだよ、と何度も言われています。
障害者採用を目指すことも自分の将来のためだし、採用する企業にも損はないので全然いいと思う、と賛成してくれています。
家族がそう言ってくれているのに、ネットで見た情報に感情を乱されてしまうのはおかしいですよね。
家族と自分を信じていきたいと思います。
今日も午後はスーパーへ買い物か、カフェにパソコンの勉強に行って気分転換しようと思います。