#4 図解で分かるスタンフォードの自分を変える教室 監修:ケリー・マクゴニガル
実はこの本、、、数時間、いや、1時間で読めて一生役立つ!
➢どうすれば意志力が上がる?
➢欲望に打ち勝つには?
➢決心だけで終わらせない方法
➢努力を普通にする など
「意志力」を強くしてなりたい自分になるための様々な方法が分かる‼
第1章:「やる力」「やらない力」「望む力」を活用する
意志力には「やる力」「やらない力」「望む力」の3つがある。これこそ、私たちがより良い自分になるために役立つ。
例)・毎日5分瞑想する!
第2章:意志力の働きを理解する
意志力はストレスと同じく、身を守るために発達した本能です。
例)・十分な睡眠・仮眠をとる!
・外に出て緑を見る!
第3章:自制心を鍛える。
自己コントロールは筋トレに似ている。使えば疲労するが、意志力のトレーニングによって強化することができます。
例)血糖値を安定させる食べ物をとる!
第4章:良いことをすると悪いことがしたくなる。
「よいことをしたら悪いことをしてもいい」と勘違いしないこと。頑張っている理由を思い出して自己コントロールを上げる。
例)・ご褒美を上げない!
・やることを先送りにしない!
第5章:欲望を意志力の源にする。
私たちの脳は報酬を期待すると必ず「満足感」が得られると勘違いするため、実際には満足感をもたらさないためのものでも必死に追い求めてしまう。
例)・やる気とドーパミンを結び付ける!
第6章:「どうにでもなれ」が挫折につながる。
失敗して落ち込んでいると「誘惑」に負けやすくなる。
自分を責めずに許す方が、失敗の繰り返しを防ぐことができます。
例)効果的なストレス解消法を試す!
第7章:「将来の自分」を思い描く
将来の自分を思い描けずにいると、私たちは誘惑に負けたり、物事を先延ばしにしてしまう。将来の自分と現在の自分のつながりを認識すれば、今やるべきことが見えてきます。
例)誘惑を感じてもまずは10分待つ!
第8章:意志力は感染する
自己コントロールは「ソーシャルプルーフ」の影響を受ける。そのために、私たちは他人の意志力にも誘惑にも感染する。
例)お手本にしたい人のことを考える!
第9章:欲求の波を乗り越える
望ましくない感情や欲求を無理に抑えつけるのは逆効果。欲求を受け入れ、欲求の波を乗り越えた方が、自制心が強くなる。
例)①誘惑や欲求に気付く
②素直に受け入れる
③落ち着いて行動の選択を考える
④大事な目標を思い出す
まとめ
このnoteには、厳選し「例」を挙げた。本書は、例をどう実践すればいいのかが記されている。また、1つ1つの課題に対して、具体的な実践方法など丁寧に書かれている。さらに、実験を基に考察されているため信憑性も高い。
冒頭で述べた通り、本書は、1時間で読め一生使える!
ぜひ、1冊お手元に📖
「図解で分かるスタンフォードの自分を変える教室」を見る!
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