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実るほど頭(こうべ)を垂れる稲穂かな


この言葉、とても良い言葉ですね。

意味は、
「学問や技能が深まると、人は、ますます謙虚になること」

学びが深まるほど、成果が大きくなるほど、人は謙虚であるべき――そんな教えに感じます。

日本人の美徳とされる謙虚。

投資にも当てはまるのではないかと思います。


投資の知識と謙虚さ

投資知識は、本、ネット、Youtubeを通じて、学ぶ機会は増えました。
いろいろな投資法、考え方など、人によってさまざまです。

知識をもっていることと使いこなせることは違います。

謙虚にまずは実践してみて、自分に合うかどうか試してみる。
その中で、良い点、悪い点を見極めた上で取り入れてみる。
というのもあると思います。


投資収益と謙虚さ

収益が増えたとき、私たちはどう感じるでしょうか?

「自分の力で成し遂げた」と感じることもあるでしょう。市場の恩恵、企業の努力、多くの人々の活動を通じて、その一部を譲り受けているのだと。

自分で手に入れたのではなく、与えられているのではないかと



いい言葉に出会い、言葉の意味を深く考えてみる。
それだけで、心の満足が得られるのではないでしょうか?

” 頭を垂れる ” には、何かに感謝している姿が思い浮かびました。



 

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hamusuke
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