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[1歳児]身近なものでままごとあそび②

時短勤務で仕事をしながら、1歳男の子👦を子育て中のhamu-mama(はむママ)です。
日頃の子育ての様子や家で簡単にできるあそびを書いています。

今日のテーマは『1歳男の子👦とのままごとあそびで使いやすかったもの』についてです。

hamuは車好き、絵本も好きの男の子。
ままごとのセットを買うまでではないけど、ごっこ遊びはやりとりの練習にもなるので一緒に楽しめたらいいなと思っていました。
そこで、ままごとあそびのために準備したものや家にあったもので活用できたものを紹介します。
使った道具でどのようにままごとあそびが変化していったか、成長の様子と大人がどのようにかかわってあそんだかについても、振り返ってまとめました。

◯準備したもの
・プラコップ
・プラカップ
・プラプレート(
皿)
※IKEAで購入
来客用にと6色セットで数年前に購入しました。普段は来客もほぼないので、遊びに使わせてみましたが、これがとても使いやすかったです!
プラスチックなので、噛んでも落としても壊れないし、大きさも子どもが持ち運びしやすい大きさでした。

※IKEAで購入

・プロテインに付属していたスプーン
プラスプーンだと、口の中に全部入ってしまって危ないなと感じたので、私が飲んでいるプロテインのスプーンならどうかな?と試してみると、口に入らなくて、混ぜたりすくったりするのに◎

※母が毎日飲んでいる
プロテインの付属スプーン

・ボウル
※seriaで購入。ザルとセットで100円でした。
フライパンに見立ててあそぶのに大活躍しています。ちなみに、ザル部分はボールプールのボールすくいに使っています。100円で一石二鳥!

※購入時はザルとセットで100円


あそびの様子と時期に合わせた大人のかかわり方
ここからは、あそびの様子と大人がどのようにままごとの中で声かけをしていたか振り返ります。

①ままごとスタート期

・コップを並べたり重ねたりする
・プロテインスプーンをかじる

物を入れて、食べる真似をして…からは程遠くおもちゃの一つとしていろいろ試していたのかなと今なら思います。当時はあそび方を必死に伝えていましたが、どこ吹く風で噛んだり投げたりとままごと遊びには程遠かったです….

今思うとそこまで必死にままごとあそびにこだわらなくで良かったのですが、積極的にあそび方を見せていました。
『(スプーンですくう真似をして)モグモグだね』
『(コップを2つぶつけて)かんぱーい♪』 など

また、家にあったニューブロックを持ってきて、
『(手持ちザルとプロテインスプーンで)混ぜ混ぜだね』と横であそび方を見せるようにしていました。

②ままごと開始期
少しずつですが、繰り返しあそぶ中で変化が見られてきました。
・自分で皿とボウル(フライパン)をもってくる
・コップにブロックを入れる
・ボウル(フライパン)にブロックを入れてスプーンで混ぜる
・食べる真似をする

ままごとらしくなってくると、一緒にあそぶ私も楽しくなってきました!
『ちょうだい』と言うと、気が向いたときに渡してくれたり、絶好調のときは走ってキッチンまで『どうぞ』と届けてくれたこともありました。
走って届けて『どうぞ』が本当に可愛いかったです!

この頃になると、必死に教えずにあそびの様子を隣で見守る気持ちの余裕がでてきました。(私の)
ときどき
『美味しいね』
『今日は(ブロックで)何作るのかな?』
とあそび方に合わせて話しかけていました。

③ままごとプチやりとり期
・👩『何作るのかな?』👦『カレー』
・👦『ジュージュー』👩『ハンバーグ焼くのかな』
・👦『(作ったものを差し出して)どうぞ』
 👩『おいしそう!何作ったの?』
 👦『(白いブロックを持って)シチュー、(ピンクのブロックを持って)もも』
・👦『ごあいさつしましょ』(実際は親にしか聞き取れない発語ですが、多分こう言ってます)
 👩『いただきます』『おいしいねー』

ままごと道具を出してから3ヶ月〜半年くらいすると、あそびの中でのやり取りもできるようになってきました。
hamuは1歳〜保育園にも通っています。保育園での学びが大きいと思いますが、同じ道具を使っていてもままごとのあそび方に成長がみられようになりました!

さいごに
身近なものでということで、家にあったものや安く長く活用できそうなものを購入するなど、我が家のままごとで使っているものを書きました。

もちろん、専用のままごとセットには使いやすさや子どもを惹きつける見た目など、良さもたくさんあります!
専用のものを買うことが良くない、家にあるものを活用する方が良いということではなく、その家や子どもの好きなもの、ようすに合わせて準備して楽しく遊べるといいかなと考えています。

我が家の場合、もともとhamuがままごとにすごく興味があったわけではなく、私がままごとあそびを経験してほしいなと準備しまひた。
だから、家にあるものを代用してままごとのきっかけを作り、楽しみました。
子どもの興味に合わせて、これから先もままごとセットを買う日がくるかもしれないです。

でも1歳の今は、お金をなるべるかけずに身近にあるものを活用しながら、ままごと遊びを楽しみ、充実させていきたいと思います!




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