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どう付き合う?生理痛とメンタル不調の対策を考えてみた

こんにちは。hamuです。

午前中に歯医者に行ったら、道中ほんのり金木犀の香り。
長かった猛暑もすっかり終わり、秋を感じられるようになりました。

帰りにドラッグストアへ寄り、あるものを仕入れました。

それは、いろいろな種類のバスソルト。
普段使いではなく生理中、とくにメンタルが落ちたときに使う特別なバスソルトたちです。

おまけで気になったシャンプーも買いました。

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ここ数年、わたしは生理中のメンタル不調に悩んでいます。毎月の振り返りを書くようになり、ますます「この時期のメンタルだけは、どうしようもないな…」と感じるようになりました。

完全にメンタルをコントロールすることは難しくても、何か対策することはできないか。そこで考えた対策が「特別なお風呂」。

今回は、わたしなりに考えた不調の原因と対策について綴っていきます。

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体調の変化


生理前

生理前というと、腹痛や頭痛、イライラ・不安・落ち込みなどホルモンバランスの変化でさまざまな不調が出ることで有名です。

わたしも生理前になると、腹痛・肌荒れ・食欲爆上がりなどの症状が現れ、それらがくると(もうすぐだなー…)と身構えています。

これらの体調の変化・不調はPMSと呼ばれ、生理が始まると収まると言われています。ですがわたしの場合は、

  • 生理からの不調が生理中も続く

  • 特にメンタルは、生理中に不調のピークを迎える

という症状にここ数年悩まされています。生理中に不調のピークを迎える場合は「PMS」とは区別され、「PEMS」と呼ばれるそうです。

生理が始まると

生理が始まると毎回食らうもの…それは生理痛。わたしは中学のころから生理痛が強く、毎回ロキソニンのお世話になっています。

薬が効いている間は普段通りの生活ができますが、それでも5~6時間経過するとジワジワ効果が切れ、腹痛や吐き気に見舞われます。

生理痛
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普段より生活や仕事のパフォーマンスが下がる
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「何もできなかったー…」と必要以上に落ち込む
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落ち込むことで「だるさ」「やる気のなさ」が加速
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自暴自棄になり、ますます何もできなくなる
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悲しくないのに泣いてしまったりする(ほんとにつらい…)

こんな感じで生理痛を発端にズルズルとメンタルまで落ちてしまうのです💦

ちなみに、過去に産婦人科や心療内科で相談をしたことはあります。そのときは、根本的な治療方法はなく「漢方による症状の緩和」か「薬の処方(安定剤など)」になると言われました。

どちらも試しましたが、薬は副作用で眠気がひどく、漢方は効果が緩やかなので効き目を実感できず。

婦人科で検査もしましたが悪いところは見つからなかったので、その後は病院にはかからなくなりました。症状がすごく重篤ではなかったですし、病院の対応が良い、悪い、ということではなく、なんとなく自分に合わなかっただけなのかなと思います。

カウンセラーさん曰く「不調にはお風呂」


そんな中、いつもお世話になっているカウンセラーさんとのオンラインカウンセリングの日。カウンセラーさんも女性なので、相談ごとの1つとして話してみることにしました。

話をすると、理由は違うけれどカウンセラーさん個人もメンタルが落ちてしまうことはあるとのこと。

そうなったとき、どうやってやり過ごすか。
カウンセラーさんはとっておきの方法を教えてくれました。それは…

・銭湯に行く or お風呂に入る
・スマホは見ずデジタルデトックスをする

すごく健全、かつ簡単にできること!( ゚Д゚)

カウンセラーさん曰く、

  • メンタルが落ちているときは余計なことをグルグル考えてしまう。

  • 体を温めて、リラックスして、早めに体をオフ状態にすることが有効。

  • スマホからの情報もしんどさの原因になりうるので、できればデジタルデトックス推奨。

言われてみれば…たしかに落ち込んでいるとき、手先が冷たくて体が冷えていると感じることは多いです。そもそも生理痛だって冷えからきているし…
結局のところ原因は冷えで、温めることが解決の糸口なのかもしれないと改めて思いました。

ですが生理中、さすがに銭湯には行けないので、普通に家風呂を実践することに。

でもそれだと普段のお風呂と変わらない…。

メンタルが落ちているときは、普段ふつうにできていることができなくなってしまうため、なにか特別感が必要かもしれない…。

そこで自分なりに「特別なお風呂のルール」を作ってみることにしました。

ルール①いつもより早い時間に入る

普段のお風呂は夕食後に入りますが、メンタルが落ちているときはお風呂に入るのが面倒に感じてしまい、遅くなってしまったり、最悪リスケしてしまうことも(不衛生ですみません…💦)

夕方のうちに入ってしまえば、面倒くささを感じることなくリスケ防止になるし、早めに体をリラックス状態にもっていくこともできそうです。

ルール②いつもと違うバスソルトを使う

これも「お風呂リスケ対策」のひとつです。落ち込みやだるさ、やる気のなさに打ち勝てる方法があるとすれば「お風呂を楽しみな時間にする」こと。

もともとお風呂大好きではない自分にとって、楽しみになることといえば、普段使わないバスソルトやシャンプーを使うときのワクワク感。

今日仕入れたバスソルトやシャンプーは、そのためのものなのです。

ルール③お風呂上りに好きなドリンクを飲む

昔の自分だったら、ここで「ビールを飲む!」と書いていました💦ですが今はビールにこだわらず、好きなドリンクで十分です。

アルコールを摂取すると、結局体を冷やしてしまうことになるし、なにより最近はメンタル不調ぎみのときにお酒を飲むと、楽しくなった後に落ち込んで泣いてしまうことがあるのです…。

甘いドリンクでも暖かいドリンクでも、なんでもいいので体を労わるものを摂取しようと思います。

まとめ


「特別なお風呂」と題して計画をたてたものの、どのぐらい上手くいくかは分かりません。

来月は元気に過ごせるかもしれないけれど、次はしんどいままかもしれません。
そのぐらいメンタルが落ちている自分は普段の自分とは違うのです💦

結果については、また毎月の振り返りnoteで報告できればと思います。

これから冬に向かって気候は寒くなります。
この記事を読んでくださった方も、どうぞ冷えにはお気を付けて…(˘ω˘)

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