生きづらさを克服したい!劣等感とコンプレックスをなくす6つの方法。
劣等感とコンプレックスを
克服できたら起こること。
数年前からスピリチュアルの世界では、「アセンション」という言葉がよく使われていました。
この言葉は「次元上昇」を意味していて、アセンションをすれば生きづらさを克服することができて、幸せな人生を歩むことができると言われています。
スピリチュアルを商売にしている人の中には、「もうすぐアセンションゲートが閉じる」とか、「今年でアセンションができなくなる」という間違った注意喚起をしているケースがよくあります。
しかし、本物のスピリチュアリストは“絶対に”そんなことを言わないし、僕個人としては、アセンションに期限はないと思っています。
まずスピリチュアル目線から言うと、そもそも人を脅したり不安にさせたりするような発言をしている時点で、そのスピリチュアリストは偽物である可能性が高いということ。
なぜなら、本当に高次元的存在とつながっている人は、否定的な言葉を一切使わないからです。
そしてアセンションは、地球が滅亡することを免れるために乗り遅れていはいけない宇宙船のようなものではなく、「劣等感とコンプレックスの克服」のことだと僕は思っています。
この2つを克服するには時期的なものは関係ないし、克服することができればかなり肩の力を抜けるので、ものすごく生きやすくなります。
それに、アセンションできたかどうかは、その力がない人には分かりません。
でも、劣等感とコンプレックスを克服できると、長年の憑き物が落ちたかのように、自分でも分かるぐらいスッキリします。
ただ、どうしても人間の性質上、歳を重ねるごとに変化を受け入れがたくなるという特徴がありますから、年齢的に若い方が劣等感とコンプレックスを克服しやすいのはあると思います。
だからと言って、そこそこの年齢の人は無理という話ではなく、考え方と捉え方の問題で克服は可能なので、それを知ってるか知らないかの話でもあるんですよね。
劣等感と
コンプレックスの違い。
ではまず、劣等感とコンプレックスの違いについてお話したいと思います。
劣等感は、人と自分を比べて劣っていると思ってしまう感覚のことです。
自分に劣等感があることを自覚している人は受け入れている分、まだ克服しやすいです。
厄介なのはこじらせている人で、こういう人は自分に根深い劣等感があるのに意地でも認めようとしないし、自分のことを守るために他者を攻撃することがよくあります。
なので劣等感は、こじらせている人ほど克服が難しくなると思ってください。
続いてコンプレックスは、自分の能力や外見、性質など特定の物事に対して何も満足しておらず、嫌悪感やイライラといったネガティブな感情を抱くものです。
コンプレックスは、マザコンやファザコンなど定義は多岐に渡りますが、ここでは、自分に対するコンプレックスに焦点を当ててお話させていただきます。
たとえば、自分のルックスに不満を抱いている場合だと外見コンプレックスになり、その対象が学歴になると学歴コンプレックスになります。
劣等感とコンプレックスは連動しているので、ある対象のものにコンプレックスを抱く感情が強くなればなるほど、劣等感が肥大化するというメカニズムになるんですね。
では、そんな劣等感とコンプレックスを克服するにはどうすればいいのか?
その方法を今からお話させていただきます。
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