まともじゃない男性と共存するための“唯一の方法”とは？
まともな男性が
少ないという現実。
僕のカウンセリングでは、ほぼ1日1回のペースで、次のようなご相談を必ずいただきます。
「今までまともな男性とお付き合いしたことがないから、これは自分に原因があるんじゃないかと思いました。
悪いところがあったら直して、次の恋愛に活かしたいんです」
「元カレと上手くいかなかったのは、私にも原因があるかもしれません。
その原因を改善してもっと素敵な女性になって、いい人を見つけたいです」
「お付き合いしていた男性がいたんですが、上手くいかなくて結局別れてしまいました。
私がどのように対処してどのような接し方をしていたら、上手くいっていたのか聞いてみたいです」
しかし彼女たちのお話を詳しくお聞きしていると、女性の方に落ち度はあまりないんですよ。
むしろ、付き合ったり関わったりした男性側に思いっきり原因があるケースがほとんどなんですよね。
もちろん、女性が原因を作っているというケースもあるのですが、それよりも男性が原因を作っている事例の方が多いです。
それもそのはず、この日本にはまともな日本人男性がすごく少ないからなんです。
この紛れもない事実は、下記動画でもお話しました。
この動画を公開して2日目には、コメントが100件を超えるという僕にとっては異例の事態が起こったんです。
そのコメントのほとんどが、動画に対する共感コメントであり、それだけ多くの女性がまともな男性が少ないことを嘆いているというわけなんですね。
知られざる
結婚相談所の裏側。
とくに結婚相談所界隈だと、まともな男性の生存率が格段に下がってしまい、下記アカウントの方が言うような事例がごまんとあるそうです。
かなり深刻なので、このポストはぜひ見ていただきたいです。
企画で｢モテない・婚活が上手くいかない10人の40代男性をバッサリ斬る｣っていうのがあったんだけど、最終的に見事にボツ。最初は｢どんな意見でも真摯に受け止めます！｣って言ってた男性陣、いざ斬られると絶対に受け止めない、怒り出す。そして10人全員が｢20代女性希望｣←この段階で無理がある。…
— 杏 (@apricot_candy_a) April 27, 2023
相談所に生息する男性にこんな感じの人が多いらしいので、諦めている仲人さんがかなり多いらしいんですよ。
だって、何言っても言うこと聞かないし、聞く耳すら持たない。
すると、女性会員の方にその矛先が向いてしまうわけです。
「男性を受け止めてあげるぐらいの度量を女性が持たないと」
「この男性会員も頑張ってるから大目に見てあげてください」
「たった1回で決めないでもう少しだけ会ってみては？」
相談所は成婚させることが目的なので、言い方が悪いですが、会員を言いくるめるのも仕事のうちです。
しかし、相談所に入会した女性が、このように説得されることがあるのは、男性会員が言うことを聞かないしわ寄せの結果でもあるんですよね。
こういった実情を知っているので、僕は結婚相談所での婚活をおすすめしたことは、一例を除いてしたことがありません。
ちなみにその一例とは、以前ブログで公開したULP相談所だけです。
なぜULP結婚相談所をおすすめしているのかと言うと、一言で言えば“誠実に1人1人の会員さんに向き合ってくれるから”です。
【ULP結婚相談所の詳細】
藤本が男性向けの
恋愛指南をしない理由。
じゃあ相談所以外だったら、まともな男性の生息率が上がるのかと言うと、そういうわけではありません。
仕事もできて、女性人気も高い陽キャ側の男性でも、ろくでもない人が沢山いるのです。
実は仕事ができる男性の多くが、恋愛に不向きであることはあまり知られていません。
そもそも、「仕事ができる＝人間性がまとも」というわけではなく、“仕事ができるクズ”の方が多いんですよね。
【参考動画】
もちろん、世の中にはまともな男性も少なからず存在します。
僕のYou Tubeでコメントを残してくださっている男性の中には、動画を見て反省したという方や、いい男になりたいから見続けているという方もいらっしゃいます。
これは決して上から目線で言ってるわけではなく、僕自身もまだまだ修行中の身なので、まともな男性に遭遇するとつい嬉しくなってしまうんです。
しかし、その喜びをぶち壊すかのようにまともじゃない男性たちが幅を利かせるので、正直腹正しく思う部分もあります。
「じゃあ藤本シゲユキが男性向けの指南をすればいいのでは？」と思った方もいらっしゃるかと思いますし、実際そういった声をいただくことは少なくありません。
でも、現実問題としてできないんですよ。
まともじゃない男性はそもそも言うこと聞かないし、すねてごねるからこっちのストレスが常にMAXになるからです。
もっと現実的なことを言うと、商売として成立する気が全然しません。
まともじゃない男性が好む
恋愛指南とは？
実は男性向けの恋愛指南って、ふわっとしたお手軽で簡単そうな低俗な情報を言わないと、ほとんどの人が聞いてくれないんですよ。
彼らが好むのは、「美人を口説く方法」だとか「風俗嬢の落とし方」だとか「セフレを作る方法」だとか、こういう情報なんです。
実際、男性向けの恋愛指南をしている女性たちの話を、人づてで聞いたことがあります。
その全員は共通して「心が折れかけている」んですよね。
本質を突いた指南をしている人ほど、そうなっているようです。
彼女たちの中にはYou Tubeをやってる人もいました。
指導している男性たちがあまりにも言うことを聞かないし、そもそもがまともじゃない人ばかりだから、低俗な情報発信に切り替えようか真剣に悩んでいる人の話も聞きました。
一部の女性は、「ほかの恋愛系You Tuberみたいに、胸の谷間を作って卑猥な内容を言った方がいいのかな…」とため息まじりに言っていたようです。
実際、男性向けの恋愛指南で成功している人たちは例外なくと言っていいほど、“悪魔に魂を売ったような情報発信”をしています。
悪魔に魂を売ったような情報というのは、女性を食い物にするような情報のことです。
同性である女性の恋愛カウンセラーがそのような情報を発信していることも珍しくないので、世も末だなと感じます。
まともじゃない男性と
共存する方法とは？
それに、まともじゃない男性と共存していく方法って、たった一つしかないんですよ。
それが何かと言うと、
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