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情報弱者はなぜ情報弱者のままなのか?その決定的理由と人生の背景。
情報弱者を食い物にする
悪徳業者のヤツら。
Threadsを見てたら、びっくりするほどの起業コンサルやSNSコンサルで溢れかえってます。
しかしそのほとんどが、見なくても分かるぐらいの“情弱ターゲットビジネス”なんですよ。
だって、「SNS総フォロワー数○○万人」「Youtube登録者数○○万人」と謳っておきながら、そのURLも証拠もないし、そいつらの名前で検索をかけても、ヒットすらしないことが大半だからです。
「こんなんに引っかかる人いるんかな?」と思うぐらい詰めの甘い商売をしてるなと思うのですが、今だに引っかかる人が多いのが、“スピリチュアル商法”です。
とくに、不倫恋愛やセフレ沼にズブズブにハマって略奪や成就を考えるような女性は、格好の餌食になりやすい。
スピリチュアル商法は、前世のカルマだのツインレイだの引き寄せだのを持ち出して、クライアントを依存させます。
そして、こういう商法に依存する女性の大半が、言っちゃ悪いですが“恋愛弱者であり情報弱者”です。
なぜ彼女たちが引っかかってしまうのかと言うと、情弱の人が引っかかりやすいワードというのがあるんですよ。
それが次のようになります。
【情弱が引っかかりやすいワード】
・イメージすれば願いが叶う
・潜在意識を変える
・引き寄せの法則
・○○と言えば幸せになれる
・決めるだけで叶う
・考え方を変える
・物事の見方を変える
・設定変更
・あなたの思考が変われば相手も変わる
詐欺師って、こういう
「行動しなくても結果が出そうなコンテンツ」
「嫌な現実から逃げれそうなコンテンツ」
を混ぜて作るのが、めちゃくちゃ上手いんですよね。
基本的に情弱と呼ばれる人の中でも段階がありまして、今挙げたようなコンテンツに引っかかりやすい人ほど、情報弱者に分類されてしまいます。
こういったコンテンツに引っかかった後に目が覚めて、「私は馬鹿だった」と責めることができる人は、情弱レベルは全然ましだと言えるでしょう。
あとスピリチュアルって、本物の力を持っている人を見分けるのが非常に困難でもあるので、業者本人に詐欺師の素質とカリスマ性があれば、情弱じゃない人でも引っかかることがあります。
言うまでもなくこの場合、引っかかった人はすぐに目が覚めるのですが、目が覚めずに心酔し続けるのが本物の情弱です。
もしくは、この業者の元で結果が出なかったから、違う詐欺業者のところへ行ってカモられるのも本物の情弱あるあるです。
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