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プレジデントオンラインのポッドキャストを聴いていると、東大の小林武彦教授の記事が取り上げ…
生活を楽しむしかなかった時代? 久しぶりに、國分功一郎の『暇と退屈の倫理学』を手に取って…
医学系の本を読んでいたら、HPVワクチンの話に出くわした。一般には子宮頸がんワクチンとして…
ちょっと前の記事になりますが、こんなニュースがありました。 年をとっても、歩くと健康にな…
岩村暢子さんの『ぼっちな食卓』という本を読ませてもらいながらぼんやり考えるんですが、 や…
西田幾多郎の『善の研究』をちびちび読んでいる。読みながら、「汎神論だよなあ」との感慨を強…
新聞を読む。盛り上がるNISAについて、識者の対談が記事になっている。 最近、もはや新聞でもネットニュースでもNISAの話題が出ない日はないが、現時点で考えられるNISAのリスクについて、長期的・未来予測的な角度から少し書きつけてみた。 読み返すと、なんだかイヤな目線で見てるな・・という感じが自分でも否定できないが、こうやって未来予測みたいなことをすると、現在の世界に対する認識もリフレッシュできるし、将来何かあっても、「そこまで驚かされないで済む」という効用がある。 大
三宅香帆さんの『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』を読ませてもらった。いろいろメモを…
日経新聞で「生産性停滞、要因と対策 『豊かさ』への新たな戦略探れ」という記事があった。い…
最近、にわかに日本思想への関心が芽生え、西田幾多郎の『善の研究』を読んでいる。 『善の研…
1月7日の朝日新聞朝刊を読んでいたら、「気候危機と人類の今後」と題した対談記事があった。東…
山極壽一著『共感革命』を読んだ。 山極氏は霊長類学者でとくにゴリラ研究の世界的権威とされ…
月曜日、千葉雅也の講演を聴きに龍谷大学に行った。 何年か前、TOEICを受験しに来て以来の龍…
アルツハイマー病の新薬「レカネマブ」が正式に承認されるらしい。 私は医学を専門的に学んだことのある身ではないんですが、新聞やテレビの報道を見ていて言葉的に気になる表現が多かったので、すこしまとめておきたいと思います。 全体に、婉曲的で間接的な物言いが印象的なんですよね。多用されている言い回しを列挙すると、 アミロイドベータの蓄積が認知症の原因「と考えられている」 症状の進行を遅らせることが「期待される」 (平均で2、3年進行を遅らせることが「推定される」) 記憶力