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ハードウェアブランドのHamicが、防災・防犯をはじめとする危機管理教育に取り組む理由
こどもたちの未来を創り、家族が安心して笑顔に暮らせる社会の実現を目指す、Hamic(ハミック)です!
(Hamicについての詳しい紹介は、こちらの記事をお読みください)
「テクノロジーで愛をかたちに、世界を笑顔に。」というミッションを掲げる我々は、正真正銘のハードウェアブランド。
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ユーザーの皆様の声に耳を傾けながら、子ども達の安全、家族の安心を守れるように、日々プロダクトをアップデートしています。
そんな私たちですが、最近はプロダクト開発と並行して、防災・防犯をはじめとする危機管理教育にも力を入れているんです。
ハードウェアブランドのHamicが、なぜ危機管理教育に取り組むのか。
今回の記事で、しっかりとご説明したいと思います!
本気で子どもの安全を守るという覚悟があるからこその思い
まずお伝えしたいのは、私たちHamicのメンバーは、安心安全を守る最高のプロダクトを作れるよう、それぞれが自覚と誇りを持ち、真摯にプロダクト開発に取り組んでいるということです。
一方で、どんなに素晴らしいプロダクトを作ったとしても、それだけでは完全に危険から身を守ることはできないという、一見、矛盾していると捉えられるかもしれない考えも持っています。
私たちの目的は、素晴らしいプロダクトをつくることではなく、子ども達の安全を守ること。
素晴らしいプロダクトを作ることは、そのための手段です。
この思いが根底にあるからこそ、プロダクトだけでは守り切ることができないという前提に立っています。
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危機管理とは
例えば、大型地震が来てお子さんとはぐれてしまった時、どうしますか?
Hamic MIELSがあればお子さんの居場所がわかり、連絡も取り合える。
これがあれば安心ですね!
と言いたいところですが、Hamic MIELSも、電波がない状況では連絡を取り合うことはできません。
そんな時、お子さんが、「Hamic MIELSが使えないならこうしよう!」と咄嗟に次の判断ができるかどうかで、身を守れるかが決まります。
「Hamic MIELSが使えない…」と言ってその場で立ちすくんでしまっては、余震などが発生した時に大変危険です。
混乱した状況をいいことに、誘拐犯に狙われてしまうかもしれません。
つまり危機管理とは、その時々の状況によって、最適な行動を、その都度自分で判断することなのです。
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Hamicの果たすべき役割
以上のことから、Hamicが子どもの安全を守るという目的を果たすためにすべきことは3つです。
いざという時に頼りになるプロダクトを作ること
そのプロダクトを使いこなせるようにサポートすること
そのプロダクトが使えない時でも安全を守る術を伝えること
上の2つは、Hamicのサービスを通じて行っているので、最後の1つ「プロダクトが使えない時でも安全を守る術を伝えること」こそが、私たちが危機管理教育に力を入れる理由です。
ちなみにこれは、子どもだけではなく、大人に対しても必要なことだと考えています。
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私たちは、ただ商品を売るのではなく、子ども達の安全を守り、共に未来を創っていくパートナーを目指しています。
おわりに
今回は、Hamicが危機管理教育に取り組む理由をお話させていただきました。
次回以降、具体的な取り組みに関する発信も行っていきたいと思います。
Hamicの目指す"こどもたちの未来を創り、家族が安心して笑顔に暮らせる社会"に共感いただけるようであれば、応援よろしくお願いします!
Hamic MIELS
https://hamic.ai/pages/hamic-miels
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Hamic事業部 髙橋
hamic_promo@hamee.co.jp