
~ハムスターぐらし~ 9ハムのオリジナルマスコット
余談ですが、我が家のハムたちはチビハムも、大きな回し車を好む傾向があります。
小さい車だと止まる時に遠心力でふっ飛んでしまうのが、大きい車だとユラユラ揺られながらも安定性があるのか、小さな身体を飛ばされることなく、安心して走れるようです。
(下記のマロンくんも、DNAに刻まれてるだろう砂漠の風景など思い浮かべながら、爽快さを感じ走っているのかもしれません。)
…で、最初は小型サイズのものだったところから、もれなく大きな回し車に買い替えとなり、使わなくなった回し車が何個もありました。
そんな有り余る回し車を売り出すのに、某フリマショップへ掲載しようとしていた時に、これが自然と目が入ってきました。
「 ハムスター マスコット お手製 フェルト」
気になってスマホをポチっと押してみると、手作りマスコットでありながら妙にリアルで、ぬくもりある可愛いいハムスターのサンプル写真。
これで9ハムたちを作りたい!もう即行でした。



自分の商品のフリマ掲載はそこそこに済ませた私は、すぐその販売者のデザイナーさんとコンタクトをとり、うちのハムたちをオリジナルで作ってくださいませんか?と依頼しました。
数ヶ月ほどやりとりを重ねてながら、ひとつひとつ丁寧に9匹を作ってもらいました。


ハムらの特徴をうまく表現してもらい、毛の性質や個々の模様、ポーズもリクエストしました。
難しかったのはプータくんの長毛の表現や、トリコロール姉妹の独特の模様だったみたいですが、素晴らしくそっくりに作成して下さって、届いた時はほんとに感激でした。



このデザイナーさん自身 ハムスターを飼っていたことがきっかけで、ご友人のすすめもあって、この創作を始められたようです。
もしかしたら、他の動物もこんなふうに素敵に作れるのかもしれませんね。
マスコットから、この方の動物愛を感じます。



最初は自宅の中に置いて眺めていましたが、そのうちに夫が「それぞれを本人たちと対面させてみようか?」と、またハムたちに変なことをしそうなので(まったく、すぐ余計なことばかり思いつく)、現在は夫の会社の応接部屋へ移動させ動物事業部PRとして(無理やり)飾らせて貰い、いらっしゃるお客様たちをほっこりさせています。

