【過去編】社会人を振り返る
会社お引越しのためのプロセスで、個人の社会人のやってきたこと、モチベーションを振り返ってみた。
0.図にしてみる。
1.モチベの推移
モチベーションをまず見てみる。
◆ モチベ低い時期
・1年目:ずっと庶務ばっかり。
誰でもできる仕事しかしてなかった(毎日ひたすら印刷、
トナーがなくなったら声かけられて変える係、PJの出入り
の承認 ← 承認しないこととかないのに、今考えると何を
やってたか意味不明すぎる)。
よく不平不満を言わずに辞めなかった、お馬鹿さん。
・3年目:PJ推進
PJ推進とは名ばかりで、協力会社さんに言われたことを
ひたすらこなしてく。またもお馬鹿さん期間。
・4年目:PJ推進
炎上PJのPJ推進。うーん、なんだこの圧倒的な大人数は?
仲悪すぎて笑った。最初だけ低迷。
・10年目:また、もとに戻るのか…。
モチベが最高のPJから、以前やってたPJに戻る。
また同じことの繰り返しを数年やると思うと、、、
二か月連続で満足度マイナスMAX回答してたら、
面談を受けさしてもらう。
誰でも分かるように表現することを学習。
◆ モチベ高い時期
・5年目:バリバリプレイヤー
ほぼすべて一人で設計・製造・試験する。さすがにやりすぎた。
めちゃくちゃな稼動時間だった。AM5時帰宅→8時出社みたいな。
体力あったわー。
・9年目:リベロ時代
決められたことやっても楽しくないし、誰もやらないから
好き勝手に改善したいこと・こうしたい!って思うことを
具現化するチームを自発的に作って社内プロセスを良くする
取組み期間。
時に、バレーのリベロのように守備として拾いまくる。
時に、サッカーのリベロのように攻撃する、そんなチーム。
ここで一気にマインドもブレイクスルーした。感謝。
・10年目:先進的な開発
ほぼ初めての提案と、初めましての仲間たちと提案から開始。
実現性を高めるための取り組みと、受注のための取り組みの
両輪を経験させてもらった。今までの開発とは考え方が
まったく異なり大変だったけど、その分学ぶことも沢山あった。
めちゃくちゃ提案で褒められて、脳汁ぶわー。
そこからアーキテクチャ?ディレード処理?の状態で、
アーキテクチャのリーダになり、ちょっと落ち込んだ時期もあった。
上長筆頭に周りの人に助けられて、一気に持ち直す。
そこからはプレイヤー兼マネージャとして、やりたい放題。
2.スキル関連
・2~7年目:基盤系スキル
・OS設計、MW設計
・低級言語開発(VBS、Bat、Shell)
・7年目:マネジメントスキル
・PMP
・9年目:コミュニケーション等々
・テレワーク時代のコミュニケーション
・AWS関連(Lambda/APIGW/DynamoDB/Athena/QuickSight)
・SlackAPI
・10年目:アーキテクチャ
・アプリケーションアーキテクト
・PJ向けのガイドライン
・インフラアーキテクト
・処理方式設計
(AWS含む。Lambda/APIGW/SQS/RDB/DynamoDB/Athena/Glue)
・CICD
3.伝えたいこと
こんな1年目に庶務しかしてこなかった自分でも、
それなりに いいね! って言っていただくことが多い
社会人になることができた。
石の上にも三年、まさにこれだなって。
ちょっとぼーっとしてたから、10年くらいたってたけど。
ので、ほんとうに今の若い人たちは優秀(優秀の捉え方は、
人それぞれではあるが、ここでは自分軸の優秀)なので、
将来どんな姿になり、どんな世界を作り出すかということに
とても胸が高まる。
勝ち負けではないけど、負けてられない!
ってことで、過去はこれくらいにしてみよう。
次は、将来に目を向けてみよう。