30代から始めた趣味のキックボクシングでなぜ健康になれたのか
断酒して戦うコンビニ店長、はまとしです。
30代からダイエット目的でキックボクシングを未経験で始めました。
ハマりにハマって毎年アマチュアの試合に出場しています。
もともとかなりの大酒飲みで、毎日晩酌を繰り返して、キックボクシングを始めるまでずっと太っていました。
なにか大病にかかったわけではありませんが、健康診断ではメタボリックシンドロームでした。
そんな、人生を歩んできた私が、まさか34歳から始めた趣味のキックボクシングで健康になれました。
体重も10キロ以上落ち、早寝早起きになり、タバコやお酒もやめました。
毎日食べていたお菓子もやめ、本当にライフスタイルが健康一色になりました。
なぜ、キックボクシングを始めて、ここまで健康になれたのか、解説します。
では、いきます!
強さを求めていった結果が健康だった
2回目のアマチュアの試合に出場して判定負けをしました。
その時に、とても悔しくてもっと強くなりたいという欲がでました。
それは、会費を払って、仕事が終わった後に、ハァハァ言いながら練習をして、痛い思いをして試合に出場していたからです。
そんな生活をしていたせいか、自分のやれる限界まで頑張りたいと思うようになっていったのでした。
まず、キックボクシングは体重制限があるスポーツなので、痩せることが必要です。
それも、強い体を維持する=筋肉を落とさず痩せる、だったので必然的に減量の知識がつきました。
また、30代にもなると、運動の疲れが翌日まで残るようになるので、早寝早起きや食事内容にも気をつける必要があります。
なので、強さを求めていった結果、健康的な生活が理想だったと気づくことになりました。
練習のパフォーマンスを下げないためにもストレッチなどのケアが必要だった
練習を定期的に行くためには、仕事の疲れや前日の練習の疲れをできるだけなくす必要があります。
コンビニの繁忙期、特に夏などはドリンクがしこたま売れるので、仕事もかなりきついです。
それから、練習に行って試合にまで、出場しようとなると、それ相応の負荷が体にかかります。
なので、お風呂はシャワーだけではなく、湯舟につかって体をマッサージしたり、整骨院に通うようになりました。
また、毎朝起きてからストレッチをして、疲労している筋肉をできるだけケアするようにしました。
そんな、生活を続けているので、自ずと健康的な生活になっていきました。
体力を回復させるには食事内容が大切だった
体力を回復させるには、健康的な食生活が必要だったことを身をもって経験しました。
それは、酒やタバコ、お菓子などを控えることによって、体調がどんどんよくなっていったからです。
できるだけ試合で結果を残すためにも、より良い環境で練習をしたいと思っていました。
なので、自然と健康的な生活に変わっていき、むしろその環境のほうが体が疲れないことがわかりました。
お菓子やアルコールは摂取するだけで、体に負荷がかかっていたのだなと実感しました。
ただ、お菓子だけは今でも好きなので、定期的に食べています(笑)
試合が決まってからは、減量と日々の疲れを残さないためにも、ほとんどお菓子は食べません。
まとめ
健康=強さだったとは、目から鱗の発見でした。
今思うと、一流のスポーツ選手は、健康的な生活を送っている方が多いです。
また、出来るだけ選手生活を続けたいなら、健康を維持することが必要だと感じました。
私も来年で40歳になり、20代のように体力が回復する年齢でもなくなりました。
ただ今の生活が、娘や妻などにも影響を与え、良い結果に繋がっていることも事実です。
6歳の娘から「お父さんみたいに、鶏肉食べる!ストレッチする!」と言われると嬉しいものです(笑)
そんな、いつまで強くてカッコいいお父さんであるためにも、これからも健康的な生活を送っていきたいと思います。
では、またねー!