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試合でガチガチにならずに戦う方法は準備が大切だった件これさえできればモーマンタイ
断酒して戦うコンビニ店長、はまとしです。
30代からダイエット目的でキックボクシングを未経験で始めました。
ハマりにハマって毎年アマチュアの試合に出場しています。
試合には7戦でましたが、リングに上がるまえでは、いつもドキドキしていました。
初試合のときは、緊張しすぎて、夜も全然眠れなかったのを覚えています。
それから、3試合目ぐらいから、試合の準備を行うことで、ガチガチにならずに戦うことができるようになりました。
緊張しない方法とタイトルを書きたかったのですが、緊張とガチガチになることは似ているようで違います。
今回は、試合でガチガチにならずに戦う方法をアマチュア7戦やってきて得た戦術を解説します。
では、いきます!
試合への恐怖から緊張して体が動かなくなる
私が緊張する一番大きな原因は、試合への恐怖からです。
その恐怖はどこからくるのか、それは相手の強さや自分の強さが未知数だからです。
お化け屋敷に入ったときも、お化けがどこからくるか、わからないから怖いと思います。
3日目にもなると、どこから出てくるかわかるので、緊張も解けてくるはずです。
キックボクシングの場合は、さらに殴られるという痛みがともなってくるので、さらに怖いです。
なので、痛みへの恐怖、負けたくないという気持ちから、相手の強さがわからないので、ビビッてガチガチになってしまうのです。
緊張は戦闘準備を行うことなのでしたほうがいい
緊張しないようにとずっと考えていましたが、緊張とは何か試合を重ねるうちにわかってきました。
緊張とは、今から自分は殴り合うんだという、認識を体にわからせるためです。
Wikipediaで緊張を調べたら、こんな内容が書いてありました。
テストでもある程度勉強して、トライすれば、わかる問題から手をつけてうまくいく場合がありました。
しかし、まったくテスト勉強していない時は、わからない問題が多く、テンパってしまい結局わかる問題も後回しになり、うまくいかなかったことが多かったです。
なので、キックボクシングの試合でも、とにかく準備をすることを徹底するようにしたおかげで、ガチガチになることも減っていきました。
準備さえしておけばある程度ガチガチな状況から解放される
では、いったいなにを準備するのかというと、3つ用意するものがあります。
1つ目が、自分が試合で何をしたいかテーマを決めることです。
これがないと、いざ試合になったとき、予期せぬ攻撃をもらったときにテンパってしまうからです。
また、練習にも迷いがでてしまい、結局自分が何をしたかったのかわらかなくなります。
なので、とにかく、今回の試合ではコンビネーションを入れる。脱力をしてストレートを打つなど具体的なテーマを決めていました。
2つ目が、試合をイメージしたスパーリングを定期的に行うです。
経験に勝るものはないので、試合に近い実戦練習をすることが、ガチガチにならない近道だと思います。
試合が決まった1カ月前ぐらいから週に2回ガチスパーをします。
そこから、自分の決めたテーマを会長やトレーナーに話し、修正していきます。
そうすることで、自分のやるべきことを明確化して、なにをしていいかわからない頭が真っ白状態を防ぐことができます。
3つ目が、試合に出るイメージを具現化することです。
初めて試合に出ようと思う方なら、まずは一度別の方が試合に出るところを間近で見たほうが絶対にいいです。
実際私も撮影目的でジムメイトのアマチュアの試合に同行しました。
なので、試合までのアップのタイミングや、コンデション作りなど間近で見ていました。
そのおかげか、初めて出場した試合もあまりガチガチにならずに戦うことができました。
また、試合に持っていくものや、会場までの時間、自分がやるべきこと全てをGoogleKeepというアプリに記入しています。
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こんな感じで何時に寝て、何時に出発してアップはこのタイミングで試合ではどう動くなど結構細かく決めています。
セコンドの方にもこういう動きをする予定なので、違ったりしたらすぐ言ってくださいなど、話しをしています。
ちょっとおおげさかなと思いますが、このぐらい準備をするようにしたら、結構スッキリしてガチガチになることもかなり減りました。
まとめ
試合にガチガチにならない方法は、なんでもかんでも準備をしまくることでした。
相手が一歩でも進んだら絶対にジャブを打つ、頭は絶対に下げないなど必ずテーマを決める。
練習から試合のイメージをシャドーやスパーで最大限行う。
寝る時間、食べる時間など、試合に集中するために、できるだけメモを使って考えないようにする。
そうすることで、試合で良い緊張感をもって戦えるようになりました。
ただ、アマチュアの試合は時の運なので、勝ち負けも大切ですが、試合に出たことが一番すごいことだと正直思います。
仕事や家庭がありながら、30代になってからコツコツ練習して、試合に出れることにむしろ感謝をしています。
これからも、コツコツ頑張ってガチガチにならないよう、練習も頑張っていきます!(笑)
では、またねー!