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試合より緊張するスパーリングで自分をどんどん追いこんでます!

断酒して戦うコンビニ店長、はまとしです。

30代からダイエット目的でキックボクシングを未経験で始めました。

ハマりにハマって毎年アマチュアの試合に出場しています。

12月8日(日)にRISENOVAアマチュアAクラスにエントリー中です。

現在、スパーリングをしていますが、これが試合より緊張します。

試合で戦うために、実戦練習に近いスパーリングをやっていますが、その内容を解説します。

では、いきます!

試合前のスパーリングは試合より長くやる


1年ぶりのスパーでちょっと緊張しています(笑)


試合前のスパーリングはだいたい3分3ラウンドから2ラウンドやります。

試合前1か月ぐらいから週3回ぐらい行います。

実際のアマチュアAクラスの試合は2分2ラウンドなので、練習中も残り1分と言われたときに、まだあと1分もあると絶望します。

試合前1週間のときに、やっと2分2ラウンドでやるので、それまでがスタミナがきついです。

なので、試合より練習のほうがきついので、結構緊張します(笑)

練習で頑張ると本番の体力が長持ちする


顔を殴られすぎて鼻血まみれです(笑)


ガチスパーリングをやると、パンチや蹴りのスピードに目が慣れてくるので避けれるようになってきます。

また、実戦に一番近い練習になるので、思った以上に、自分のクセや、ダメな動きなどが露骨にでます。

試合会場で、ミット打ちや、シャドーがすごく綺麗にできているのに、試合ではうまくできない時がありました。

その原因が、ガチスパーでの実戦練習が足りておらずに、テンパっていつもと違う動きになっていました。

なので、スパーリングを何度もやり、本番でも同じような動きができるようになる必要があります。

その動きができるようになると、本番でも肩の力が抜け、リラックスしてやれるので、体力が結構長持ちします。

思わぬ攻撃で効かされたり、ペースを乱されると、さすがに疲れますが、それは次回の課題で頑張るしかないです。

すべて本気でやるとケガのリスクが爆上がりする


練習後のアイシングは必須です


今でもありますが、パンチや蹴りをフルマックスで振り回すとだいたいケガします。

かなり減りましたが、昔はサッカーボールを蹴るように、ローキックなど蹴っていました。

なので、足先が先行して、相手のヒザなどを蹴っていたので、足の甲を自爆して痛めていました。

スパーリングもそれなりにやってきたので、フェイントを使ったり、カットされないように工夫してできるようになっています。

試合のための練習で、ケガをしてしまっては本末転倒なので、できるだけケガのリスクを減らすことが必要です。

なので、しっかりとフェイントや、コンビネーションで相手に攻撃を確実に当て、自爆を防ぐことを課題としてやっています。

ただ、相手からの攻撃でダメージを負うことは、防ぎようがないのです。

できるだけ実力と、階級が見合った相手とやるのが望ましいかもしれません。

うちのジムでは、私の下の階級でプロ志望の方と、プロになったばかりの若い方がいるので、その方達がスパーリングパートナーです。

今年40歳になる私と、高校生と20代前半の方とスパーをするなんて、若いものにはまだ負けてられませんね(笑)

ガードをしっかりとやってダメージを追わないよう頑張る


とにかく大振りで、ノーガードでやると、ダメージがひどくて、頭が痛くなり練習どころではなくなります。

ガードをしっかりとしながら、自分のイメージした動きができているか、スパーリングで確認しています。

仕事もあるので、あまりもらいすぎると、頭がボーっとして身が入らなくなってはいけません。

ただ、Aクラス用に、アゴなしのヘッドギアを買ったのですが、フックをアゴ先にもらい効かされてしまいました(笑)

どうしても、近い距離で乱打戦になると、横からのパンチが見えないので怖いです。

そのあたりも課題に入れながら、月曜日からまた、頑張りたいと思います。

まとめ


試合まであと1か月を切り、練習もかなりハードになってきました。

減量はもう終わったので、あとはケガに気をつけながら、試合感覚を取り戻すことを優先してやっています。

39歳になって、なにやってんだろって思いますが、スパーをやったあとは、めっちゃ爽快で気分がいいです。

スパーがある曜日は「あー今日スパーか、いやだなー」と心の中で思いながら仕事しています。

ただ、試合に負けるほうが嫌なので、自分のできることを今やるしかないです。

そんな感じで、12月8日(日)まで練習を続けたいと思います!

では、またねー!

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