成功するビジネスの方程式
1,成功するビジネス、知りたいよね。
私も知りたい。
たくさんではないけれど、成功率の上がる方法を調べてみました。
きっかけはある講演会。
友達(Aさんとする)が起業するっていうから、講演会に一緒に行った。
そしたら多くの起業家の卵たちと知り合いになって繋がった。
しばらくしてAさんが事業始めたんだけど、色々聞きたいから飲みに行こうと誘ってみた。忙しい合間をぬって会えて、喋りながら食べていると、急に電話がかかってきて、見たことないくらいものすごく硬い表情になりかなり深刻そうな話が始まった。
恐る恐る、どうしたの?何かあった?と聞いた。
「共同経営者がやっとくと言った案件をせず、人も派遣してくれず、大事なイベントが明日に迫ってる。最悪。明日、用事ある?」
と言って頭を抱えていた。私も明日仕事がなかったら手伝うんだけど、ごめんね、と言って別れた。
その共同経営者も一応顔を見たことがあって、結構いい車に乗ってたし順調なのかと思ってた。
今Aさんはその共同経営者と別れて、他の分野の事業を頑張っているようだ。
共同経営がうまくいかないのはよくあることらしい。講演会で知り合った人たちも、会社員時代は順調なのに苦汁をなめたことがある様子だ。
かくいう私の親も経営していたが、共同経営者と意見が合わずに別の道を歩むことになった。普段怒らない人なんだけど、あんなに怒っている親を見たのは初めてだった。
2.まず、現実に向き合う
経済産業省の調査によると、新しく設立した会社や個人事業主が起業から1年後に生存している割合は、約72%だといわれています。 10人の起業家のうち約3人は1年後には廃業しているということです。
創業手帳より転記、起業から1年で廃業となるフリーランス(個人事業主)は「平均37.7%」にも上ります。
↓厚生労働省より
世界的に見ると低いらしいが、だいたい95%は廃業するというデータ。
怖すぎる・・。
そこで参考にしたのがこの本。
著者によると65%になるらしい。すごい。
私は基本的にモノは口コミの中央値(一番ボリュームが大きい評価)を確認して、人は直接会った人しか信用しないんだけれども、この方は信用できそうな人だった。
私は3000人くらい担当したお客様がいて、仕事柄観察眼がある方だと思っている。
たぶん、言っていることは本当。
「好きなことして、稼ごう」って魅力的だけど、私にはやっぱり違和感があって。眉唾物の本って、よくあるし。
この本はラットレースから抜けられる、初めの攻略本かもしれない。
いや、待って!!よく考えて!!本当に始めるのか?ということを。
友達にキレイで性格もよく、夫婦で成功している友達がいる。羨ましい。笑
だけど嫉妬深い人たちから嫌がらせされてたり、仲間外れにされたりしてた・・。
成功しても、嫌な思いしたりアンチが出てきたりする。それに耐えられるか覚悟した方がいい。結局、人の悩みは人間関係らしいから。
ここまで読んでくれた人は私の同志かもしれない。すごく嬉しい。
ビジネスを考えている方は、参考に考えるだけでもすごく楽しい本だと思います。
3,伝えたいこと
一緒に人生ゲーム、攻略しませんか?
あ、あとビジネスの成長を疑似体験できる動画あるのでよかったら。普通に面白いです。
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