死にたいねと話しかければ死にたいねと
立冬が過ぎ、とても寒くなりました。
まだ、病気のことを受け入れ切れていない、小さな自分が言うんです。
「みんなは少しくらい夜更かししても大丈夫なのに、なんで私はダメなの?」
夜に兄弟三人でエイペックスをするのが大好きなんです。
ギャーギャー叫んで笑って、時にマジ怒りして、次の試合ではそんなこともう忘れて。あっという間に過ぎる時間が惜しくて、寝ないと体調を崩すとわかっていても、止めることを切り出せない。
そうしてメンタルを崩して、外にも出れない宅配にも出れない、ただただ自己否定を繰り返して、わけのわからない孤独に押しつぶされて。
けれどどうしても外せない、ソウルメイトとのアフタヌーンティーには這いつくばって行ったおかげか、少しずつ調子を取り戻しました。
躁転なのかもしれない。それはわからない。
動ける。外出も家事も勉強もできる。
でも、死にたいねって心がつぶやく。
そうだね、って返す。
死にはしないし、自傷もしない。
私を愛してくれてる人の顔を思い浮かべる。
けど、ベランダの窓には近寄らないようにする。
そこそこ高さがあるから。
寒いですね。
こういうときは、お布団が一番です。