人は、性善説か?性悪説か?
キングダムを衝動買いしてしまいお金がピンチです。
どうも浜ちゃんです。
最近キングダムに再熱中しているため、お金がとんでもなく消費してしまっています。
かなしい
いま読んでいるところがちょうど韓非子の話
(キングダム70巻?)あたり
昔の人って、
一つのテーマについてたくさん考えて、議論して、討論して、正解を作っていったんだろうな
今は、迷いなき正解が、ググれば出てくる。
人間は、ホモサピエンス〜とか、本まで出ているし
でも、昔の人は、ネットはないし、書物も木に書いていたんでしょ?
それだけ聞いてもよくここまで文明は進化したなと感じる。
やることがなかったのかな?笑
今は周りにいろんなコンテンツがあるから飽きないが、
昔は、戦争か子供作るか、散歩するか
何してたんだろ。
今って祖先の書物を遡れるから、いい時代に生まれたなと思っている。
ということで本題
人って性善説なの?性悪説なの?
性善説(せいぜんせつ)と性悪説(せいあくせつ)は、人間の本性についての古代中国の哲学的見解です。
◆性善説
**性善説**は、人間の本性は基本的に善であり、生まれつき良い性質を持っているという考え方です。この説を主張した代表的な哲学者は、孟子(もうし)です。孟子は、人間は本来慈悲や正義の心を持っており、教育や環境がそれを引き出すと考えました。孟子の例え話として、「人は幼い頃に他人の痛みを見て同情する心が自然に湧く」といったものがあります。
◆性悪説
**性悪説**は、これとは逆に、人間の本性は基本的に悪であり、利己的で欲望に満ちているという考え方です。この説を主張した代表的な哲学者は、荀子(じゅんし)です。荀子は、人間は生まれつき欲望や自己中心的な性質を持っているため、教育や法律によってこれを抑え、善に導く必要があると考えました。荀子の考えでは、「人は欲望や争いの心を持って生まれるが、教育によって礼儀や道徳を身につける」とされています。
### まとめ
- **性善説**:人間の本性は善で、教育や環境がその善を引き出す。(孟子)
- **性悪説**:人間の本性は悪で、教育や法律がその悪を抑える。(荀子)
どちらの説も、人間の行動や社会のあり方に大きな影響を与え、倫理や道徳についての深い議論を引き起こしています。
なるほどね