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ネガティブに良い過ごし方


おはようございます。ゆいです。


私は昔から、気持ちが上向きの周期と下がり気味の周期と交互にしっかりあります。


失敗するのは、上向きの日にいろいろ予定を入れてしまうこと。友人との約束、参加してみたいイベント、打ち合わせ…それらは大抵2週間後くらいに予定されます。


そして、その予定が迫ってくる時には、なんとなく下向きの周期に入り、必死にそのスケジュールをこなす。そんなことがよくあります。


これは精神疾患がある人たちと関わるようになって気づいたこと。調子の波は、彼らだけにあるわけではないんだ。みーんなあるんだ。それはとても嬉しい発見でした。


そんなわけで、今回はネガティブに良い過ごし方の話。


ネガティブも良い。


私は、「自分を心地良い状態に保とう!」ということばかり言っているので、よく「ネガティブな気持ちを消すにはどうしたらいいですか?」「ネガティブに考えるのは、良くないですよね?」と聞かれます。


そんなことありません。ネガティブも良いと思っています



ずっと調子が高かったら

ずっと集中力MAXだったら

ずっと頑張れる自分だったら



体も心も、どっかでダメになると思うのです。


パソコンだって携帯だって、フル稼働させると熱くなる。それを続ければ急にフリーズするし、寿命だって短くなる。


人間も、調子が良い時期にたくさん活動するからこそ、体力も気力も途切れて、停滞期に入ります。


その停滞期(ネガティブ期間)は、心と体からの「休みましょう」というサインなわけです。人間は良くできている!むしろネガティブは素晴らしいのです。



ネガティブな時こそご褒美を


というわけで、私は気持ちが落ちた時こそ「好きなものを食べて、のんびり過ごす」というルールを決めています。ルールがあるといいです。ルール嫌いの私が、これはしっかり守るべきルールとして掲げています。


日本人は、小さい時から「頑張って働こう!努力しよう!」って教えられてきたわけで、私もしっかりその教育を受けています。



なにか言い訳がないと、休みづらい。笑



そんな時に免罪符となってくれるのが、この「ネガティブ期間」なのです。



頑張っているからこそ、疲れや不安がやってくる。

ちゃんと休まないと、調子は上がってこない。

このネガティブは、人間が生きていくために備わっている感情。



この期間を最大限、活かさない手はありません。休むしかないと理解ができるようになった私は、安心して休んでいます。


この人間の周期に気づくまでは、やる気がでない私を責めていました。


外を見ると、みんな頑張っているように見えます。SNSなんて、頑張っている人とうまくいっている人しか存在しないんではないかと思う日があります。


でもそれは調子が良くて頑張れてる人ばかりが表に出てくるから。その裏では、ちゃんと停滞期に入って休んでいる人たちがいると気づいたのです。


ちゃんと自分を甘やかしたら、調子が上がってくる



ネガティブ期間にセットでやってくるのが


「ずっとこのまま不安な気持ちが続いたらどうしよう」という感情です。



ネがティブ期間の想像は、本当にどうしようもないものしかありません。



でも、みんな体験したことがあると思うのです。「あれれ、先週あんなに落ち込んっでたのに、今週はなんだか元気だなぁ!」みたいな気持ち。


じっとしていれば、ちゃんと上がってくるのです。



だから大丈夫。上がってくるまで、のんびりして待とうね。




と、私に伝えている本日です。笑



おわりに


ここまで読んでいただいてありがとうございました。


先日、「目の前のことをまずやろう!」ってつぶやきました。


この時、私はすでに「調子が落ちそうだなー」と予兆を感じていたわけです。目の前のこととは、「とりあえず寝よう」ということでした。めっちゃ寝ました。20時くらいから寝ました。


めっちゃ寝たけど、結局落ちました。笑


あらがっても、落ちる時は落ちるのです。とことん落ちて、ちょっとしたことで泣いたりして、ブツブツ不満を言ったりして、美味しいもの食べて、寝て、ゲームして、寝て…ってやればいいと思います。


ぜひ、ご一緒にいかがですか。グダグダしましょうー。


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みてねー。

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