調子にのること
最近、調子にのっていると思います。
誰かが「あいつ最近調子にのってんな」と言われたら「そうなんです、えへへ」と答えると思います。でも間違えても「そうなんです、すみません」とは謝らないと思うのです。調子にのることって、人間には必要だと思っているから。
調子にのるということは、どういうことなのでしょうか。
私の場合は「自分の思い通りに仕事が進んでいる」と思えると調子にのる節があります。自分がマネージメントできている。困っていない。万能感。この万能感が私の調子を上げているように思います。
調子にのっている時は、口数が増えます。SNSの発信も増えます。最近毎日のようにnoteを書いているのは、調子にのっている一つのサインなのですね。私が私の考えを肯定してあげたくなる。自信をもって人に伝えたくなる。調子にのっている時はそんな気持ちになります。
「調子のんな」と私たちはよく言われます。調子にのっているって恥ずかしいこと。自分が見えていないこと。たしなめられること。「調子にのってはいけないよ」と大人から言われたことってあると思います。私も誰かに言ったかもしれません。
でも私たちには「私ってサイコーじゃん」と思える瞬間が必要だと思うのです。調子にのって悪いことはない。「私なんて」と思っている状態で生きていくのは大変。
最近、桜林直子さんのラジオを聴くのですが、桜林さんも同じことを言っていて、嬉しくなりました。ツイートされているかなと思って、探してしまった。
調子にのれない日ももちろんあります。調子なんてその日によります。のったり、のり遅れたり、落ちたり、へし折られたりもします。そしたら、またのれる日まで静かに待っています。私は調子が下がってきたら発信も少なくなるので、文字通り静かに過ごします。
調子にのっているあなたへ。一緒にどこまでも、のろう!そんな話。
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2023年のテーマは洒洒落落。物事にとらわれず、さっぱりと生きたい。そんなハマダのこだわりレスな記事はこちらに収めます。
ハマダユイ
ソーシャルワーカー11年目。大学教員をやりながら、相談室バオバブで個別相談を受けている。精神疾患にまつわる悩み事、家族のこと、人間関係のこと、仕事のこと…。いろんな人と一緒に作戦会議を開く毎日。
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