【負けないで】振り向いた瞬間に視線がぶつかる in 佐賀の道の駅

知り合いの知り合いの知り合いがわいせつで捕まったと聞きました。

常習犯らしく後ろから抱きついたとのこと。

東京ではよく耳にするような痴漢だけど

夜、女性1人だと恐いですよね。




こういった類の話を聞くと

高校2年生の頃を思い出します。


そう、わたしも痴漢被害者です。


高校2年生の頃、

当時、母と佐賀県の道の駅に寄りました。

道の駅内をブラブラと歩きながら

冷凍食品のショーケースを覗き込んでいると

突然、背中に鳥肌が立つのを感じました。


数秒、思考が停止した後

お尻の真ん中を指でなぞられた!と思い

振り返ると数メートル先に40代程の男がこちらを見ていました。


恐らくあいつで間違いないと思い

すぐに母の方に向かいました。

男はなぜか一定の距離を保ちながら

こちらに近付いてくる・・・



お会計の時、

私は母を守らないといけないという気持ちと

もうなぞられたくないという気持ちで

私はレジにお尻を向けながら

横歩きをしていました。

何も知らない母は

その様子を不思議そうに見ていました。



お会計を済ませ

車に戻り

事の経緯を母に話すとなぜか笑っていました。

痴漢よりも母が怖かったです。



それから大学3年生になり

佐賀に行く機会があったので

その道の駅に友人と行くことにしました。


高校生の時より

強くなった私は

もう負けないと意気込んでいましたが


痴漢野郎は現れずでした。



私の最初で最後の痴漢体験。

痴漢のやり方が特殊で

より、気持ち悪さに拍車がかかっていますが

忘れない高校の思い出になりました。

※次やったら許さないよ〜ん



話は変わりますが

中学校に入学したばかりの頃、

そうじの時間になると

3年生の2F校舎から中庭掃除をしている私に向かって

私の名前が入った歌を毎日曲を変えて
(私の名前は花に纏わる名前です。)

歌ってくる先輩がいました。


当時は後輩いじめかと思っていましたが

一種の求愛行動だったのだろうかと思うと

人間て本当に不思議な生き物だと考えさせられます。




あの時の先輩へ

痴漢するような大人になっていないですか?

痴漢、ダメ、絶対。

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