②肝臓クレンズ/7日間ハーブファスティング
2020年8月22日(土)から8月28日(金)に実践した、
肝臓クレンズとハーブファスティングの7日間の記録を、ぐっとまとめてお伝えします。
◎午前中の過ごしかた
・ひまし油湿布
毎朝、レモン水で肝臓用ハーブカプセル1〜2錠を飲んだ後、ひまし油湿布を肝臓にあてて1時間半しました。
湿布中は気持ち良くて、うたた寝も。
ひまし油は肝臓に溜まった毒素を排出してくれるので、湿布後は体が軽くなった気がします。
ひまし油湿布の詳細については準備編もご覧ください。
◎昼食と夕食
・ボーンブロススープ
今回のスープには肝臓に良いとされる、
ゴーヤや干し椎茸を加えました。
鶏ガラスープ400g×4/鶏手羽先/南瓜/人参/玉葱/赤キャベツ/セロリ/ゴーヤ/大蒜/干し椎茸/昆布/ローズマリー
鶏や干し椎茸の旨み、南瓜や人参の甘みが合わさったスープになりました。ゴーヤの苦味はさほど感じませんでした。
スープには塩か味噌で味付けして、ギーや青海苔も入れています。
◎午後の間食
・コールドプレスジュース
いつも朝に飲むコールドプレスジュースは午後に移動。よく作った組み合わせは、
林檎+キウイ+レモン+人参+セロリ+赤キャベツ+赤玉葱
林檎+梨+レモン+人参+セロリ+ケール
林檎+梨+人参+ケール+ゴーヤ
各ジュースには、亜麻仁油やオリーブ油を入れ、そのタイミングでプロバイオティクスも摂りました。
肝臓に良い緑黄色野菜はアクも多いので、
飲む前にアク取りもしてます。
その他、終日飲んでいたのは大腸用ハーブティとパセリ水です。スイカジュースは空腹時に。
・大腸用ハーブティ
お腹がホッとする味で便通を助けてくれます。
・パセリ水
有機パセリを水1Lで煮出したパセリ水は、緩やかな除菌と利尿効果があります。パセリ水の詳細は準備編まで。
・スイカジュース
暑い日が続くのでミネラル補給に、ハンドブレンダーでスイカジュースを作り、塩、レモン、亜麻仁油を入れました。
◎就寝前のひととき
就寝前にお腹が減るような時は、
グレープフルーツジュースを飲んでいました。
・グレープフルーツジュース
ルビーグレープフルーツには肝臓の解毒作用を高め、胆汁の分泌を促す効果があります。スムーズに毒素を排出してくれるオリーブ油も入れて、肝臓用ハーブカプセル1~2錠と一緒に飲みました。
◎体調の変化
前回のファスティング後にリウマチのリバウンドがあり、初日より、両足の甲、両足首、両膝、両手の指、右手首、に関節痛が、両ふくらはぎに浮腫がありました。
また、ファスティング中は前回より頭痛は少なめ、水便もなく、全体的に大腸ファスティングより楽ではありましたが、今回は空腹感とエネルギー低下を強く感じました。
運動は、4日目からチベット体操とウォーキングを開始。
体調が好転してきたのは6日目からで、7日目頃には全ての関節痛が軽減して楽に動かせるようになりました。思いなしか、目の疲れも取れたような。
◎肝臓クレンズ効果
今回の肝臓クレンズでは、
肝臓を労りつつ解毒ができ自律神経も整った気がします。やはり朝、ひまし油湿布の時間をとる事で相乗効果があったようです。
まだこの頃はリウマチ症状の真の原因が掴めず、
ファスティングして症状軽減、回復食から通常食に戻っては症状悪化を繰り返していました。
11月現在、究明の光が少し見えてきますが、
そこへ辿り着くまでの紆余曲折をもう少しおつきあいください。
次回、
「②肝臓クレンズ/回復食編」に続きます。
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自己免疫疾患を薬を使わず治すべく、ファスティングと腸活に邁進しています。リウマチ、アレルギー、アトピーも自己治癒力で治すのが当たり前、という世の中にしたいです。ご賛同お待ちしています。