ツナ缶で冷や汁作りました。
9月に入りだいぶ暑さは和らいできましたが、夏の暑さに疲れた体にはさらさらと食べられる、そんなご飯がまだまだ恋しい。
冷蔵庫にはちょっとだけ使ったツナ缶。
そうだ、今日は冷や汁を作ろう!
いそいそとお水に昆布と煮干し、かつお節を放ってしばらく放置し出汁をとっておく。
富山の大豆と麹で作った自家製のお味噌にツナを入れ、すりごまを入れて練り練り。くっつかないホイルに味噌を広げ、魚焼きグリルで軽く焦げ目がつくまで焼く。味噌が焼けたら出汁でのばす。
これで冷や汁ベースの完成。冷蔵庫で冷やしておきます。
次はお椀の中に具材を用意。
富山は高岡のとうふや孫兵衛の絹豆腐を軽く水切りし、お椀に入れる。そこに輪切りにして塩もみして水けを切った北海道のシゼントトモニイキルコトの四葉きゅうりをのせ、きざんだ上市の茗荷、富山市のシソをのせごまをふり、静かに冷や汁ベースを流し込めば出来上がり。
ベースは濃いめに味付けるのがおすすめです。
素材がよければよいほど美味しくできますよー。