旬の野菜もりもり!富山一野菜の美味しいお店をめざして〜「食堂633」
チューリップが有名な富山県砺波。
その砺波駅のすぐ近くに「食堂633」はあります。
ここではなんといっても地物の野菜を使った料理を推したい。
いったいどれだけ引き出しを持っているのか、野菜の良さを最大限に引き出すべく、さまざまな調理法で、いつ行っても新たな野菜の魅力を教えてくれる、そんな稀有なお店です。
コロナ禍ではなかなかお店に足を運べませんが、テイクアウトを常時やっているということで、お願いしました。
オーダー「野菜もりもり、メインはお肉のオードブル」
野菜も好きだけれど、お肉はもっと好き、な家人のリクエスト。
で、こんなの来ました。
素材は全て富山産な25種類文字通りもりもりオードブルです。
幻のスーパーきのこ、タモギ茸のバター炒め。
行者にんにくの蕾。初めていただきました!
そしてはまりました。
しめ鯖の横にはクミンのナムルや富山が誇るシャルキュトリーのお店メツゲライイケダさんの生ハムやソーセージ。野菜、肉そして魚までもがギュギュっと詰められています。
オードブルというと肉肉しかったり、揚げ物が多かったりと野菜が少ないイメージがありますが、ここのは野菜がたっぷり。しかも栄養を考えつつ、味付けも考えつつ盛り込んでくれるのです。
オーナーの水上氏曰く「富山で一番野菜が美味しいといわれるお店になりたい」
今でも十分その思いは受け手に伝わっているとは思いますが、さらに未知の野菜の世界に誘っていただける…そんな期待が膨らんで…またこれからも通わせていただく気満々で、オードブル全てを完食したのでした。