駅弁「有磯海」で富山の恵を楽しもう
富山にお越しになられたときには、ぜひ、たくさんの美味しいものを時間の許す限り楽しんでもらいたいのですが、時間が限られていたり、忙しくてそうもいってられない、ということもあるかと思います。
そんなときに、移動中でも楽しめる富山の幸が詰まった駅弁などはいかがでしょう。
新幹線改札脇、おみやげどころの一角に、ます寿司で有名な源の売店があるのですが、そこに売っているのが、駅弁「有磯海」。
2021年4月29日に発売された比較的新しい商品です。
有磯海とは歌に出てくるのですが、富山湾の素晴らしい景観に憧れて歌の言葉に編まれたようです。古くは大伴家持にはじまり、松尾芭蕉の句にも有磯海が詠まれています。
つまりは有磯海とは富山湾を指しているんですが、その名前を冠したお弁当には、富山湾の海の幸が満載。
ほたるいか含め煮、白えびの天麩羅、ブリの昆布巻、蟹の酢漬け、海老真丈。
もちろん美味しいお米、南砺など山の方の名産・赤かぶ漬けなども入っています。
ちなみにこのお弁当で飲めます(笑)
おみやげどころに地酒も売っていますので、ぜひご一緒にどうぞ。