塩酒粕で醸し塩豚、そして夏野菜のとろとろポトフ
最近のわが家で欠かせない食材、それは塩豚。
近所のお肉屋さんで700g前後の富山産豚バラブロックを購入、そして重さの15〜20%の塩麹をすり込んで3日で作り上げます。
でも今回は塩酒粕が微妙に残っていて、それがちょうどお肉の10%の量。いつもよりはちょっと少ないけれど、10%の塩酒粕で仕込むことに。
さて3日経って試しに端っこを焼いてみると…うん、マイルド、まろやかで美味しい!
そんな塩豚を今回は夏野菜と一緒にポトフにしてみました。
具材は富山産の玉ねぎ、人参、ナス、オクラ、金沢のぶどうの森農園のノーザンルビー、北海道シゼントトモニイキルコトのズッキーニにトマト、そして富山メツゲライイケダのソーセージと自家製塩豚です。
冷凍してあった滋賀はサカエヤさんの近江牛テールでとったスープとほうき鶏のスープを少し足して、そして塩豚から出る贅沢な3種のお肉とスープでコトコト。そうそう昆布も入れましたよ。
片口屋の鰤醤で味を調えたら出来上がりです。
塩豚は柔らかく、ソーセージはぷりっぷり、夏野菜はとろとろに仕上がりました。
ハーブオイルにマヨネーズとガーリックを合わせたソース、練り辛子を添えて。
うん、美味しい!
ポトフに使わなかった塩豚はカットして冷凍庫へ。お弁当に、おつまみに。今回も大活躍してくれることでしょう。