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「女子になるには荷が重い」2024年11月22日の日記
今日の日記は
【女子になるには荷が重い】【そのままにひとてま】
の2本で構成されています。
・初めまして。“きどあいらく”の名前で執筆活動しています。毎日、日々の内々を書き綴った日記を更新してまいりますので、どうぞよろしくお願いします。
【女子になるには荷が重い】
僕の朝のルーティーンはこう。朝7時に起きる、シャワー浴びながら歯みがきする。舌を磨いてオエってなる。顔を洗う、歯磨き粉をシャワーで流す。体を拭いてボディクリームを塗り、ハトムギ化粧水を霧吹きで顔にかける。ビタミン液を垂らし、オールインワンジェル。髪を乾かしアイロンセット。鼻毛チェックし、行ってきます。
男子からしたらだいぶ女性的な朝を過ごしているようには思われる。僕はほぼ毎日毎日同じルーティーンを繰り返す。これ以上の作業が加わってしまえば、それはもう生活の一部を通り越し、人生の一部分をルーティンに乗っ取られてしまうだろう。
それではいけないのだ。人生は一度きりなのだから、僕はもっと自由であっていいはずなんだ。
そんで今日も僕はいつもと同じ時間に起きて、いつもと同じルーティーンを繰り返し、そして、いつもと同じように電車に乗り会社に向かう。そのこと自体には何の問題もない。問題はこのあとだ。会社に行って仕事をして、家に帰るとまたルーティーン。夜のルーティーン。ルーティーン。ルーティーン。ゴルゴ・ルーティーン。
そもそもこのルーティンには意味があるのか?成果が出ているのか?考えても目に見える変化を感じられなければ意味がない。
爪が伸びていた。望んでいないのになぜ伸びる。非常にやかましい爪という存在。切りすぎれば深爪になり痛みを伴い、放置すれば爪割れを起こす。非常に扱いにくい。自分の爪なのに“他人の子供を世話”してる気分になる。
人間がこんなに面倒な生き物だとは思わなかった。
男であるだけでこんなにも窮屈な思いを強いられ面倒な毎日を送っているのに、「女」というものに生まれてしまったら、生まれ変わってしまったどうなってしまうのだろうか。
女子になるには荷が重い。彼女たちは実に、巧妙だ。
【そのままにひとてま】
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結局のところ、牛ステーキは「塩コショウ」で食べるのがいちばん美味しい。
体にも塩コショウ、スキンケアはそれで十分なのかもしれない。
今日はここまで。それではさようなら、おやすみなさい