5/24 他人の不幸を利用するという話
よく言いますよね。
他人の不幸は○○の味、と。
なんとも昼ドラを彷彿とさせる、人間のドロドロした感情を言語化したかのような言葉ですが、まさに僕はソレを利用しようとしています。
もうずっと僕の体調は悪いままの状態となっております。
仕事のことや持病のこと、それに伴って考えてしまう将来のこと。これらが複雑に絡み合うことにより起きているのでしょう。
ということはそうそう改善していくというビジョンが見えてこない訳で、まさにお先真っ暗で今記事を書いている段階でも憂鬱でなりません。
そこで考えたのが上記のこと。
テレビやネットを見ていると不幸な情報が盛り沢山です。
少し前なら飲食店で悪さをして、あまつさえソレをSNSに流すという愚行を犯した結果、大炎上をしてお先が真っ暗どころか無くなっちゃったということもありました。
勿論気の毒な、とか憐れむような気持ちはあるのです。
でも今真っ先に来るのが、
あ、彼等と比べれば自分はかなりマシな部類なんだ。
我ながら性格が悪いのは分かっているつもりですが、誰もが、犬さえも食わないような話に、利用をするという余地を与えるのですからありがたいと思っていただきたいものです。
彼等の犠牲を糧にして、僕は明日も頑張って生きることにします。