肉まんLOVE
10月に2回も真夏日がやってきた東京だが、それでもやっと朝晩は涼しくなった。今朝の最低気温は19.1度でジョギングをしていてもほとんど汗はかかない。
休日は自宅近くのオフィスビルのロビーにあるソファでこのnoteの下書きをする。スターバックスも入っているビルだが、基本のコーヒーがスモールでも380円。毎週末ごととなると月に3,800円、年で45,600円とは、電卓を弾くだけで頭がクラクラしてくる。「季節のおすめフラペチーノ」にいたっては687円というのもあって、おいおい、社食のランチよりお高いぞ。
素人にはコンビニコーヒーも味にはまったく遜色がないので、一択である。以前はこれに菓子パンもつけていたのだが、血糖値が高い身としてはこれはやはり自粛だ。
秋になると、俄然食べたくなるのがコンビニの肉まんである。最寄りのコンビニでは、先週までカウンターの後ろにいた肉まん蒸し器がきょうはレジの横に進出してきて、こんなところにも秋を感じる。
個人的に肉まんといえば、これはもう子どものころから中村屋がマイベスト。7-11が中村屋である。コンビニ大手では、ファミマが井村屋、ローソンが「江戸清」と共同開発(2022リリース)。そうなると7-11以外の選択肢はなくなるのだ。
いつもホカホカの肉まんが手軽に食べられるコンビニ。こうなるとスーパーで冷たいのを買ってきてわざわざ蒸すのが面倒になる。メーカーにとってもコンビニ販路はかなり大きなシェアなのではないだろうか。
と思って「肉まん コンビニ シェア」でググってみたら「およそ7割」とあった。4年半前の記事だが、なるほどである。
https://diamond-rm.net/sales-promotion/55310/
つまらないデニッシュでも200円はする時代に、7-11の肉まんは1個160円。ホカホカの肉まんをかじりながらnoteを書くという秋の休日の幸せよ。
(24/10/6)