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メガネが曇る!

(↑写真はみんフォトから拝借)

中学生になった途端に急激に視力が落ちて、それ以来40年以上のメガネ生活だ。

コンタクトレンズは検討したことがない。目に異物を入れることが怖い、お手入れが面倒っぽい、経済的でない、というイメージからだ。

この2年間のマスク生活で悩ましいのがメガネが曇ること。なぜかこの冬は特にひどいので、ジョギングでは“あごマスク”にして、他の方とすれ違うたびに慌てて鼻まで引っ張りあげる始末である。

薬剤が染み込ませてあるメガネ拭きや吹き付けるタイプの曇り止めも使っているが、どうも「これだ!」というものには出会っていない。そういえばスキューバダイビングではマスク(この場合は水中メガネのこと)の曇り対策として、潜る前に内側面にツバを塗り拡げていたものだが、まさか普通のメガネにペッペとやる気にもならないところ。

スプレーで薬剤を吹き付けるタイプにはコツがいる。吹付け後にレンズを完璧に拭っては薬剤までなくなってしまって効果がなくなるし、手加減して油膜が残っては元も子もない。そういえばこの薬剤は、なんとなくペッペした唾液に似ているなあ。

ウィズコロナでウィズマスクをいつまで続けなくてはならないのだろう。こんな些細なことでもストレスになっている。うんざりしてきた。
(22/2/15)

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