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雨と展示と、読んだ本の話。

こんにちは。
今朝からずーっと雨が降っています。
土曜日ですがのんびりしているので、日記のようなnoteでも書いてみようと思います。

少し前に買って、この二日で読み終えた本。
『雲と鉛筆』吉田篤弘

このnoteを初期の頃から読んでくださっている方はもしかしたら見覚えがあるかも。。前回のayano otsuboさんの個展の際に置いていただいてた本で、その際に読み、ここにも書きました。

そんな大坪さんもご一緒いただいている二人展を、今開催中です。

https://www.instagram.com/p/C4Jyc7aP0zb/?utm_source=ig_web_copy_link&igsh=MzRlODBiNWFlZA==

その時(2022年10月)は、お借りして読んだのですが、最近たまたま行った本屋さんで見つけて、自分の手元に置いておきたくて、買いました。
ちょうど大坪さんの展示も近かったし、何かの縁を感じました。

鉛筆工場で働くひとのお話しなのですが、小さなシンプルな物語なようで、いろいろなことを気づかせてくれる、そんな本だと感じています。
今読み返せてよかった。付箋を貼ったところ、気になった言葉が乗っていたけれど、たぶん一昨年読んだ時とは違うことを気になっている気がしました。
良い本。何度も読みたくなる本。おすすめです。

大坪さんの展示は、今回 こちらも以前haloで個展をしてもらった annna teradaさんという陶芸作家さんとの二人展にさせてもらっています。

大坪さんの彫金作品に、寺田さんの陶器のパーツでコラボ
陶器のオブジェ、お皿もたくさんあります
白いお山、そこに芽吹く

タイトルは "petrichor"
暖かく乾いた天気が続いた後に雨が降ったときに立ち昇る、雨の良い香り。懐かしい感じ。
お二人にタイトルやイメージをお伝えし、その後はお二人が自由に広げて捉え、作品と空間とを作ってくださいました。

全体像は、来てもらった方に体感してもらいたいので控えます。
ぜひよかったら、〜4/7までのんびりありますので、観にいらしてください。

雨の日が続くと、低気圧も暗くどんよりした空模様も苦手で、気分が滅入るのですが。。。
春の雨は、これから芽吹く、春になってゆくその準備期間だと思えば、一雨一雨を噛み締めて、春を心待ちにする気分になれて、それはそれでわるくないと、大人になって少しだけそう思えるようになってきました。

それでもやっぱり、晴れが恋しいよう。
お店も、お客さまも来づらいから暇だよう。笑泣

こんな日もあるよな〜と思いながら、のんびり待っていようと思います。

ではでは、また書きますね〜。
まだまだ寒い日がありますし、花粉もすごいので、ご自愛ください、、◯

halo
さきこ

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