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綿谷真歩
2020年6月26日 17:09
おまえを愛してないんだよ頭をバッドで殴られた 血の代わりに歌を吐く素敵な魔法の代償さ 君に認められたかったいつだってまじないに必要なのは 血液か音楽だろうそれは喉を赤く染め上げる 僕だけの ただの窓から茜差す あの色を見るたびに壊したくなる何をかは分からないけれど 分かるだろう君には分からないか でもなあ どうにかして忘れたいんだ誰も聞かない僕の歌を 白かったはずの君への詩を