自分探しの旅 in ベトナム第1話(海外で初めて迷子になったが、地元の人に救われる)
今回の自分探しの旅の舞台は、ベトナムだ。
しかも、今回の旅は、1カ国だけではなく、東南アジア周辺で自分を探す。
ベトナムには、1週間滞在し、ダナンやホイアンをみて回る予定。航空券だけ取り、あとは何も決めない自分探しの旅。大学二年生の夏、大学は約2ヶ月近くの休みをくれた。
よく、社会人や大人から
「大学に行ったらたくさん遊びな!会社に入ったら遊べなくなるから」
と言われるが、本当に大学は休みが多く遊ぶ時間がたくさんある。
授業は、自分で決める事ができるし、平日を休みにする事も、春夏秋冬で、休み期間がある
高い授業料払っているけど、「圧倒的に休みが多く、授業は記憶にない」という、少し矛盾を感じるが、大学生の時にはそんな事は一切考える事もなく、なんとなく、「良い大学に入れば大丈夫、卒業できれば大丈夫、色々な事に挑戦し遊んだ方が良い」と思っていた。
周りからそう言われてきたから。。。
だから、二年生になり、大学生活にも慣れてきて、少し落ち着いた夏休みの期間を選び、ベトナムに行くことを決めた。ベトナムに到着したのは、夕方18時、到着してから空港のWI-FIを使い、今日の宿泊場所を探した。基本的に、安く済ませたいので、Booking.comで一番安い宿を選ぶ。今日の宿は、Sea Nest Hostelだ。一泊500円くらいだった。
予約をしていると、色々な人に声をかけられる。
タクシーの運転手が多く、少し圧倒されそうになった。とりあえず、何も疑うことなく、適当なタクシーに乗り込み、ホテルの場所を伝えた。あまり英語を話せなかったのか、私の発音やリスニングが悪かったのか。まったく会話ができなかった。数十分後、着いたと言われたので、とりあえずお金を払い、降りる。ベトナムは、何万ドンで、単位が大きいので日本円に直すのがややこしい。たぶん、少しぼったくられたと思う。笑
降りて、ホテルを探すが全然見当たらない。携帯も通じないし、近くにWI-FIもない。
完全に迷子になった、、、
全く知らない場所で、携帯も通じない。結構不安になり、びびっていた。たどり着けるのか。とりあえず、時刻はすでに19時を過ぎていた。とりあえず、お腹も空いていたし、場所もどこかわからないので、近くにあったご飯屋さんに入り、初ベトナム料理を食べる。(これをきっかけにベトナム料理にはまる)
日本人の背の高いお客さんが、珍しかったのかそこの店員さんが、気さくに話かけてくれた。拙い優しい英語で、お互い同じレベルだったので、会話が成立した。
色々話していると、「色々な場所を案内してくれる」という。そこで、ホテルのことを話すと、なんとバイクで連れてってくれるらしい。初めてのベトナムで、初めてのバイク、初めての人に助けてもらうそんな初めてが続くとは思わなかったが、着いた日にこんな体験ができこの国が好きになった。何かとベトナムとはいい感じになる気がした。
バイクに二人乗りをして、ホテルまで向かうと10分くらいでついた。走っている最中に雨も降り出し、少し大変だったが、なんとかホテルにつき、店員さんにお礼を行ってわかれた。
ホテルは、一部屋に二段ベットが4つあり、私の他に2人のお客さんがいた。韓国人とベトナム人の男女だった。2人は英語を話しており、なんとか会話についていけるくらいだ。私も一緒になって色々なことを話した。
なぜ、ベトナムに来たの?と聞かれたので、正直にやりたいことがわからなくて探していると答えた。そしたら、2人とも同じだった。自分探しの旅をしているというか、仕事をやめて、新しい仕事を始める前に、旅にでているという。
仕事はステップアップ、成長できる場所で働きたいから、数年でやめるのが普通だよと聞き、日本の考え方と違い少し驚いた。それでも、私もやりたいことや好きな事を仕事にしたいけど、何が私がやりたいのかわからないと聞いた。
どこの国に行っても、どこの人でも同じような悩みがあり、ほっとした。
明日から、また新しい冒険が始まる。
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