自分探しの旅 in マレーシア第1話(なぜ、自分が生まれてきたのか、パラダイムを変えると答えが見えてくる。)
タイで仲良くなったスペイン人のアリシアと一緒にマレーシアクアラルンプールに向かうはずだったが、色々なハプニングがありマレーシアのペナン島という世界遺産ジョージタウンがある島に寄り道する事になった。
初日は、お互いに疲れており、街を見る事ができなかったので、2日目の今日は街を探索する。
朝起きて、2人で色々街のことを調べていると結構面白そう!!
街のいたるところにストリートアートが描かれており、観光地も多く楽しめそう
「とりあえず、色々なストリートアートを見てみた」と決まり、街中を歩く事にした。歩いていると本当に色々なところに、メッセージのある絵が描かれている。
普段芸術を見たりする事がないので、見ても、「わあ、すごいな」と終わってしまうのだが、今回は違った。
アリシアと見ていると、「どういう風にこの作品を見ているの?」と聞くと、「この人がどういう思いでこの絵を書いたのか想像しながら見ている、あとはこの人がどんな人生を歩んでいたのかを考えている」と話していて、驚いた。
物事に対して、そこまで深く創造した事がなかったので、アリシアのこの考えには影響を受けた。
そこから、アートや何か建物、風景をみる時に、「なぜ、この建物を立てたのか、建てた人はどんな人だったのか、どういう思いがあったのか」などを勝手に自分で深く掘り下げて創造していく。
そうする事で、今回のストリートアートを見るのがとても楽しくなってきた。さらに、創造した事をアリシアと共有するとお互いに思っている事が違ったりしてとても面白く、楽しく過ごせた。
上の絵から創造した事
自分
「この人は、子供の頃から貧しくて、中学生の時には自分で働かないといけない環境で育ってきた。そこからなんとか耐え抜き、20歳になる時には自立できるようになる。そして、その人生の中で感じた事を絵にしたんだと思う」
アリシア
「これは、15歳くらいの子供が書いていて、普段街で遊んでいる子供たちのすぐそばでも関係なく大人がタバコを吸っている環境を見てきて、それをどうにか変えたい、だけど自分が言っても変わらない事がわかっていたから、絵で表現して変わる事を願ったんだと思う」
2人で、それぞれ見方が違い、考え方も違う事がわかった。今まで、自分が思っている事、感じた事が全てだとしか思っていなかったので、他の人がどう感じているのか、どう思ったのか、人の気持ちを考える事ができなかった。
だから、人のことをいつのまにか傷つけたり、嫌な思いをさせてしまったりしていた。アリシアにも、いままでの自分のことを話すと大事なことを教えてくれた。
アリシア「人が生きていく上で、人との関わり方はとても重要、あなたが人の気持ちに立ち、人を思いやる事で、あなたも巡り巡って、人から思いやりを持った行動をしてもらえる。だから、人の気持ちを考えて、人が喜ぶ事をしなさい」
アリシアから、言われて気づいた、
「今の自分があるのは誰のおかげなのか、もちろん両親、そして、自分のことを思いやりを持って行動してくれた人、関わってくれた人がいたから、今の自分がある」
「なぜ、自分が生まれてきたのか?」の答えに繋がる
自分は、人を助ける為に生まれてきた。これは、自分だけでなく、全ての人は誰かを助ける為に生まれてきたのだと思う。
今、あなたがしている仕事、行動は、誰を助けているのか?
必ず誰かが助けられている。
自分が生まれてきた責務を全うしていても、充実感、満足感がないのは、
自分の本当にやりたいことをやって人を助けられていないからだ!
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