会社を辞めずに使い倒す方法
SONOです(プロフィールはこちら)。最近noteをウロウロしていたところ56歳で早期退職されたコイッチさんの記事がたまたま目にとまり、とても参考になったので解説をば。
記事を意訳するとこんな感じ。
意訳
・56歳で早期退職し週4勤務のNPOに転職した
・給料が減った
・会社員時代と比べてゆったりしていて様々なことにチャレンジできている
・会社辞めて給料が減ることを考えたらテレワークや年休を使ってやりくりしてもよかったかもと感じている
(詳細はぜひ元記事をご覧ください)
01 想いとお金のバランスをどうとるか問題
なにをするにしても「想いとお金のバランスをどうするか」でみんな悩むんですよね。具体的には
・想いを優先してやりたいことに比重をおくとお金が稼げない
・お金を優先してライスワークに比重をおくと気持ちがついていかない
みたいなイメージ。このバランスをどうやってとるかが働く人すべてに共通する課題なのではないかと感じています。
02 会社を徹底的に使い倒す
会社を早期退職するという選択をすると収入はどうしても落ちてしまうんですよ。元記事でも記載がありますが
・社内外の関係者と報告・連絡・相談はキッチリやる
・時間と仕事のスケジュール管理を徹底する
・あえてまわりの目を気にせず自分がやりたいことを優先する
のが会社員ライフをエンジョイする秘訣かなと。いまであれば
・テレワーク
・フレックス
・複業 / 副業
もドンドン解禁されているのがポイントです。これまでの「終身雇用 or 転職 or 独立」みたいな旧世代型の選択肢以外にも新たな方法が生まれていて、僕の場合だと
・会社員(総合職) + フリーランス(カメラ・ガイド・シェアハウス)
・都会 (京都)+ 田舎(香川)の二拠点
みたいな働き方生活をしています。最近お世話になっている複業会社員のととのえさんは
・大手企業人事
・教育系ベンチャー
・大学非常勤講師
・ブロガー
という異色な働き方をされています(お仕事もはやくてシンプルにめっちゃスゴイです😊)。注目すべきはこういった働き方がOKになってきた世の中の変化なんですよね。安易に会社員の仕事を辞めなくても共存・共創(お互いにメリットがあるWin-Winな関係)ができるような関係性を育む選択肢もありかなと。
僕の場合は新卒入社3ヶ月後から6ヶ月かけて副業NGの会社を説得してOKにしてもらった過去があります。こちらの2つの記事で具体的に解説していますのであわせてご覧下さい。
03 自由度の高い会社員兼フリーランスが最強説
これは意見が分かれると思うのですが、自由度の高い会社員兼フリーランスが最強だと感じています。
特に僕の場合は過去に2度フリーランスを失敗して月収5万円(松屋の牛丼さえも高いと感じる地獄 ww)を経ていまにいたるのでなおさら(会社員をなかなか辞めないのもこのあたりが理由です)。詳しくは「月収5万円の貧乏カメラマンが月収100万円稼ぐまでにした7つのこと」をご覧ください。
そのためにはちょっとずつ行動を変えていくしかないんですよね。
例えば、最近フォローさせてもらっているひがし所長さんは電機メーカーの会社員を辞めて独立された50代の方。30年根を張った会社員時代を振り返ってもっとはやく行動しておけばと投稿されています。
けっきょく少しでも行動を変えていかないと、ありたい暮らしには近づけないんです。もちろん道中はとても辛くて結果が出ないことも多いので、普通に働いて普通の生活を送るのも自由です。大切なのは自分がどう生きたいか。
29歳の僕がどうやって会社員とフリーランスを組み合わせて働いているかを「会社員とフリーランスを組み合わせて働くためにしている5つのこと」にまとめました。新しい働き方に興味のある方は参考になるはず。
リタイアしてから叶えたいくらしを、リタイアする前の28歳で叶えた話を「FIRE後にしたい生活を28歳で実現するためにした3つのこと」で解説しています。個人的にやりたいことはなるべくイマやるべきと考えているので、そのための3つのコツは知っておいてもらいたいです:)
将来に絶望している系男子なのですが、そんな僕が食いっぱぐれないためにしていることを「将来に絶望している会社員が食いっぱぐれないためにしている7つのこと」で解説しました。一見難しそうですが、再現性は比較的高い方法なのでこちらもぜひ読んでほしいです。
追記01:過去に2度失業して生き残った話
僕はフリーランスで2度失業しているんですよね。
1度目・安く大量に撮影を請負い限界に達し失業(20〜21歳)
2度目・新型コロナの影響でインバウンド市場が消滅し失業(28歳)
1度目の失業があったからこそ、リスクヘッジと収入最大化のために会社員を続けたんです。で、2度目の失業のときは本当にギリギリで首の皮がつながりました(ありがとういま勤めている会社😊)。具体的に新型コロナ前(2019年:薄い赤)と後(2020年:濃い赤)の個人事業の数字を出すとこんな感じ。
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