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【2020年】滅びるカメラマンと生き残るカメラマンの違い(生き残るための3つの処方箋つき)
ども、其田です(@haletoke)。2020年以降大きな転換期が来て「滅びるカメラマンと生き残るカメラマンに2極化する」と感じています。今日は其田が考える「滅びるカメラマンと生き残るカメラマンの特徴」について独断と偏見で解説していきたいと思います。カメラマンだけでなくフリーランス全般にも共通すると思うので、ご一読いただければ幸いです。
滅びるカメラマンの特徴
滅びるカメラマンを其田の主観と偏見で3タイプに分けました。
1. 貧困型カメラマン(1980〜2000年生まれに多い)
・会社員を辞めたもののなかなか稼げず日々の暮らしで精一杯
・安かろう悪かろう案件ばかりうける
・睡眠不足・食生活不規則・不安とストレスまみれ
・体調とメンタルをやられて挫折
20代〜30代のカメラマンに多いタイプですね。過去の其田はこれに当てはまりました。一回負のループに入るとなかなか抜け出せないんですよね。
「稼げない▶️安い仕事を大量にする▶️睡眠時間減る&食生活乱れる▶︎体力的精神的に病む▶️実家に帰る」までがひとサイクルです。
2. 波乗り型カメラマン(SNS系に多い)
・SNSでバズって仕事がたくさんくる
・年1000万円以上稼ぐ
・調子に乗っていっぱい使う
・市場が消滅したり自分の旬が過ぎて仕事が来なくなり挫折
これはSNSで売れたカメラマンにありがちなタイプですね。年間1000万円くらいは短期的に稼げるのですが、将来を考えずに使いまくってしまって市場が消滅したり、景気が悪くなったり、自分の旬がすぎて仕事が来なくなって挫折するパターンです(後述しますが短期的に稼ぎ切って次のステージに進むのであればこのステップはありだと思います)。
3. 化石型カメラマン(伝統大事にする系に多い)
・古くからの顧客との繋がりの中で仕事をする
・排他的で新規参入を許さない
・取引先がいなくなる or 縮小する or 若くて上手くて安い人に取られて挫折
昔ながらのカメラマンに多いタイプですね。50歳くらいまではなんとか食いつなげるのですが、50歳超えてくると流石に取引先相手も若い人に変わって仕事がしづらくなったり、若くて安くて上手い人に仕事を取られちゃったりしがちです。業界を独占して他の参入を許さないパターンで延命も可能ですが、その業界自体が縮小したり消滅したりすると詰みます。50歳くらいまでゴリゴリ稼いで、50歳以降はシニア向けの写真教室とかして細々と食べていく、みたいなのはありな気がします。
生き残るカメラマンの特徴
続いて生き残るカメラマンの特徴を具体的なカメラマンもご紹介しながら解説していきます。
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