気に入られるかどうかは、目的にしない方がいい。
こんにちは。HALです。
このツイート…実はM側だけじゃなくて、S側であっても同じだと思っていて。どうにも、気に入られることが最大の目的になっているように思う例が多いというか…。
M側の場合はそれがわかりやすく「できる・できない」の問題として即座に現れるからすぐに顕在化するけれど、S側の場合は「あとになって」現れがち。
どういう現れ方をするかというと…準備不足なのに無謀なプレイでケガをさせた、とか、気に入られるため「だけに」思ってもいないような褒め方をしてみたりして、いざ釣ったらエサをまったくやらない、とかね。このエサやらない問題って、元をただせばこの「気に入られたい問題」から来てるようにわたしとしては思う。
気に入られるのって、ゴールじゃないし、じゃあスタートか?と言われるとまたそれも違うような、とも思う。気に入られるかどうか、に過ぎない動きはシンプルに「保たない」。要は続けられない。自分の自然の状態から遠すぎるから、地が出たときに終わってしまう。
だったら、そもそもできることからまず始めていって、様子を見ながら次に行けばいいやん、ってのはどうしても思う。できないことよりも、できると言ったのにできない・やらなくなったという方が遥かに不誠実だし後で問題を引き起こしてしまう。
だから、できることを素直に表示して、相手のために頑張りたいなら「いまは出来へんけど頑張ってみたい」とか、そういうやり方をしながら時間をかけて関係を育てていく。
その方が、わたしとしてはうまくいくと思うのです。
お読みくださってありがとうございます。サポートいただけますと、更新の大きな励みになります。