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自分のふるまいで、不意に相手を傷つけてしまわないために。

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センシティブな界隈ゆえに…SNSをはじめとする「自分のふるまい」は気をつけたいもの。わたしなりの、神経を通わせようと思っているところについての記事です。
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2022年9月の記事一覧

せめて「言葉の身だしなみ」ぐらいは整えたい。

せめて「言葉の身だしなみ」ぐらいは整えたい。

こんにちは。HALです。

裏アカ界隈は、基本的には「非常識」なもの。もうね、これは受け入れないといけない。理解できない人も当然ながらいるし、そのことが責められるものでもない。

だから、せめて「ギョッと」はさせないように、ぐらいは発信するときに意識したい。少なくとも、言葉を見て大きく不快にしないように。

歪んだ心から生まれた発想だから、所詮知れてる、ってところはあるかもしれないが…それでも「言

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言葉責めのコツの話。

言葉責めのコツの話。

こんにちは。HALです。

言葉責めって、それこそSMじゃなくてもよく使用されるものだけど…興奮させるどころか萎えちゃったって話も結構きいていて。

その萎えさせたものは、総合すると「人格や容姿の批判」。そら萎える。ショックを与えるだけになりがちだし、主観どまりで共感を産めない。少なくとも、その批判をされたい、という性癖を持っていることが確認されない限りはやらない方がいい…いや、禁忌レベル…。

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SMって、危ない。だからこそ、安心感は大事に。

SMって、危ない。だからこそ、安心感は大事に。

こんにちは。HALです。

SMって、危ない。

一般的そう思われていると思うし、この感覚は忘れない方がいいと思っていて。どの行為でもそうだけど、S側が興奮に囚われすぎたことが原因でM側の状態を見れなかったことに起因して、せっかくの愛の時間がトラブルへと繋がってしまうのは悲しい。

だからこそ、そのリスクを取り除いて安心なプレイを目指し、信頼感を築くことはとても大切。ただの欲望止まりじゃなくて、想

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「相手の言葉」の感覚をつかむ。

「相手の言葉」の感覚をつかむ。

こんにちは。HALです。

話したい、と思う相手がいるならば…わたしが最初に意識するのは相手の「言葉の感覚」をつかむこと。

言葉の感覚っていうのは…それこそ、どういうテイストで話しているか、記号の使い方やら、そういうのをすべてひっくるめたもの。

だから、わたしの場合は話す相手によって、言葉のテイストを変えている。考え方の本質的な中身は変えずとも、見せ方は考える。

少なくとも、自分の中だけでし

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「監視」よりも「見守り」。

「監視」よりも「見守り」。

こんにちは。HALです。

主従関係って、厳格なものもあるしそこは個人の好みでいいと思うけれど…わたしとしては感覚的な意味で言うと「監視」よりも「見守る」でありたいと思っていて。

なんというか、両者の間には信頼感が真逆ぐらいの差があると思うから。監視は不信からくると思うし、見守りは信じてるからできること、だとわたしは思うのです。

特に、SM的な関係だと不必要に縛ることは没入感も損ねる。そもそも

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S一辺倒ではなく、相手の立場も体感する。

S一辺倒ではなく、相手の立場も体感する。

こんにちは。HALです。

なにごともそうなんだろうけど、双方の立場を理解しているか…ってのは、技術の成熟には必要だと思っていて。

それこそS一辺倒だと、どうしても「加減」がわからなくなりがち。こうなるとエスカレートの一途を辿ってしまう。

特にSMのように危険を伴う場合は、なおのことそのさじ加減が大きく関わってくる。だからこそ、受けることもやってみて、ほんまに出来そうもないことは相手にもしない

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S側の欲望は「通らない」ベースで考えてちょうど、だと思う。

S側の欲望は「通らない」ベースで考えてちょうど、だと思う。

こんにちは。HALです。

わたしは、SMプレイでも「Sの思いのまま」ってのは捨ててまして。

この気持ち持ってると、どうしても思い通りにならなかったときに、苛立ちが生まれてしまう。しかも、この苛立ちをきっかけにM側の没入感も損ねる。SMの世界観自体が「よく考えたらおかしくね?」みたいになってしまうと、もう台無し。

だからこそ、わたしとしては基本、自分の要望は通らないベースで構築して、その中で相

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一度の失敗で「全否定」は止めてほしい。

一度の失敗で「全否定」は止めてほしい。

こんにちは。HALです。

わたしはSMとつかず離れず、みたいな関係を主に続けてきてるわけだけれど…SMにどぷっと一回つかって失敗したときに全部を否定したくなるケースも結構見かける。

この全否定は…やっぱり止めた方がいいんじゃないかと思っていて。

なんせ、全否定をするともう、その先にチャンスが広がらなくなってしまう。どんなにうまくいく可能性があったとしても。

だから、うまくいかなかったときは

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字面でのコミュニケーションを「諦めない」。

字面でのコミュニケーションを「諦めない」。

こんにちは。HALです。

SNSのコミュニケーションって、もうほぼほぼ、字面のみに近いわけだけど…だからこそ、その字面を諦めてはいけないと思っていて。

それこそ、想う気持ちを込めて表現につなげていくことは可能だと思うし、実際、そうすることでその先の展開へと繋がりうる関係に出来ると思う。

たかが文字、されど文字。

可能性は捨てずに、活かせる方がいいよねとわたしは思うのです。