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'24年冬クール見たドラマとアニメ
このクールもいまいち気分が乗らなくってあんまり数を見られなかった気がするなぁ。。
とはいえ、笑ったり泣いたりできたのでありがたい。
月曜日
・「春になったら」
水曜日
・「相棒 season22」
・「となりのナースエイド」
金曜日
・「不適切にもほどがある!」
・「おっさんずラブ-リターンズ-」
・「闇バイト家族」
・「ハコビヤ」
・「葬送のフリーレン」
土曜日
・「おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!」
・「マッシュル-MASHLE- 神覚者候補選抜試験編」
日曜日
・「光る君へ」
・「さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート」
・「厨房のアリス」
(月)~(木)
・「作りたい女と食べたい女 シーズン2」
・「ユーミンストーリーズ」(『青春のリグレット』『冬の終り』『春よ、来い』)
単発ドラマ
・「高速を降りたら」
・「ノンレムの窓」
今期はしみじみするドラマが多かった印象。
声出して笑ったのは安定の「おっさんずラブ」と、久しぶりのクドカンさん脚本のドラマ「不適切にもほどがある!』
まずは、続き物の「つくたべ2」と「おっさんずラブ」。両方とも新しい登場人物が出てきてキャストも素晴らしかった!
「春になったら」は映像が映画みたいでお話も身につまされるとこもあったけど、最後までみてよかった。ドラマで久しぶりに小林聡美さんみられたのもよかった。
あと好きなテイストだったのは、「ユーミンストーリーズ」。ユーミンの曲からインスピレーションを得た作家(綿矢りささん、柚木麻子さん、川上弘美さん)が原作をそれぞれ担当されてドラマ化されたもの。3作品ともそれぞれよかったなぁ。またやっていただきたいなと思った。
また、おじさんが主人公の「ふてほど」と「おっパン」。両方とも今のスタンダードになりつつある価値観を自分の中に頑張って取り込もうとして、時には失敗もしつつ、家族や職場などまわりの人たちがなんとか幸せになってほしいと思ってる主人公だったんじゃないかなと思った。違うのは「ふてほど」はコメディ寄りなのですごい極端で苛烈。しかも主人公以外もそうだったりするので掛け合いがおもしろかった。その分心に残る台詞も多かったな。
単発ドラマの「ノンレムの窓」は「世にも奇妙な物語」みたいにクールごとに定番化されつつあるのかな?バカリズムさんの無理のない範囲で続いてほしいな。「高速を降りたら」は3姉妹の夫たちの密室会話劇で、後半にかけてどんどん暴かれていく姿や台詞がとてもよかった。おすすめしたい。
アニメは、「マッシュル」がこんなに速く第二期をやっていただいたのありがたかった。
自分にはどうしたって友情・努力・勝利を摂取したい時がある。のだと改めて思う。
「フリーレン」も素晴らしかった。最初はバイオレットエバーガーデンみたいな感じかな、と思ったけどバトルや試験もあって2クールとも飽きずにみれた。キャラクターがそれぞれしっかりしてるとやっぱりおもしろいなと思った。
今期もありがとうございました